100,000 Steps to Somewhere

* 万歩計の旅日記 * 旅行中のみ更新
My Step by Step Travel Diary

2008/06/15

Day9 Homeward Bound

コロラド州グランドジャンクション
万歩計は111,339歩。そして時計の針は朝5時半。
早朝の便で帰路に着きます。

快適なホテルだったけど、エンジョイする間もなくチェックアウト。

空港へ。
東の空が明るくなって来ました。

駐機場の前がレンタカーの返却所。
プロペラ機だよなー、今日は多分。

飛行機のように飛びたいのか?
ウサギさんがじっと飛行機のほうを見ていました。

開店前なので勝手に止めて、箱に鍵を落として返却終了。
10日も運転していると、こんな出来の悪い車でもなごり惜しいです。


さて皆さんご注目。
最近の石油高で2個目の荷物は有料(25ドル
)になりました。全米の航空会社で実施中。
一個でも重いと100ドルとられます。

♪I am sitting in the airport station,
got a ticket for the destinaton.....♪
サイモン&ガーファンクル風

あーー、やっぱり小さいプロペラ機だよ。
ボンバルディア社製DASH8。最近よく壊れると評判の機体だ。
昔はよくモンタナでこいつに乗りました。

このタイヤが出なくて高知空港じゃ胴体着陸したんだよね~、
と搭乗前に縁起でもない想像。
全世界で飛んでる機材だから必ずしも危ないわけじゃないんだけど、

『一人ずつ』と書かれたドアと一体のタラップを軽やかに機内へはいったのだが、、、、、

飛ばない!

左エンジンが不調だと言う。
すぐに直るかどうかもわからないと言う。
おいおい、、まあきちんと直してから飛ぼうよね、、

やがてメカニックがやってくる。
田舎の空港なので自動車整備工場のオヤジみたいなメカニックが
しばし出入りすると、アラ不思議
「問題が直ったようなので飛びます」
とのアナウンス。
横4席、9列しかないマイクロバスに羽が生え乗り物は満席。
なれた乗客は
「だからガムテープで直るっていっただろ」
「俺が修理に貸したアーミーナイフ返せ」
「たたけば直るんだよ」
みたいに好き勝手な野次を飛ばす。
とうぜん操縦席にまる聞こえ。

いずれにしても30分遅れで離陸です。


さらばグランドジャンクション!
一路デンバーへ

デンバーまではロッキー山脈を越えます。
温泉宿の送迎マイクロバスのような機体は、妙に上下左右に揺れます。
フライトアテンダントが笑ってるのでまだOK。
というか高高度で飛行中の揺れはあまり怖くないそうです。
落ちてもせいぜい50m落下するだけですから。
小型機は揺れて安全なものです、、多分。


エンジンも無事なままデンバーに到着。
ここからは大型機だ!うれしいなー。

デンバーの愛称はマイル・ハイ・シティー。
標高が1600mで気圧が機内とほぼ同様。
グランドジャンクションは1300m。じゃっかん頭が重いです。

おくれたものの無事に乗り継ぎ。
ここはユナイテッドのメイン・ハブ空港。
ちょうどアメリカのへそにあたるので、
全米の都市へガンガン飛行機が飛んでいます。

ボーイング757は揺れもなくロスアンジェルス空港へ


なにか食べようかと思いきや、東京行きは既に搭乗開始。
そのまますぐ機内へ。
LA滞在3分。

満席です。満席だといくら足元がゆとりのエコノミープラスでも、つらいです。
最悪なのは隣は父子の親子連れ。
父親は初老の白人で子供から察するに母親はアジア人。
母親が甘いのか、それとも遅く出来た子だから父も甘いのか、どうもしつけが出来ていない。
この甘やかされた11歳の少年が機内ではうれしくない存在になります。

ガソリンが高騰中と新聞の一面。

その脇の方にもっと重要な記事が。

US Airwayは夏から機内のボトルの『ソフトドリンクを有料』にします。
アルコールは既に5ドルで有料ですが、7ドルに値上げ。
ソフトドリンク2ドルって高くないか!
ジュースだけじゃなくコーヒーもペットボトルの水も有料で2ドル。
ましてや今の時代は外から液体物は持ち込めません。
空港の売店もボッテいて水が3ドルぐらいです。
つまり金のない奴は水も飲めない時代です。
せめてタダのコップの水ぐらい用意してくれるんでしょうか、、、
それともトイレの水でも飲めて言うんでしょうか?

もう一つ。アメリカン航空は『一個目の預け荷物も有料』にするようです。
当然皆が全てを手荷物で持ち込もうとするでしょうから機内持ち込み手荷物の制限も厳しくなるはず。
いずれも他社は様子眺めですが必ず追従します。

なんだか機内が劇場のようになって来ましたね。
外の飲み物持ち込み禁止。
中の飲み物はボッタクリ。
大きな荷物は有料でクロークが預けてください

国際線の機内食がだんだんとひどくなってきました。
そもそもトレイサイズが小さくなった。
ということは1品減ったということ。

あのカーテンの先は陶器の器にのった料理が出されるパラダイス。
隣の隣のガキが食事と飲み物がきてさらにコーヒーまで注がれた時になって
「トイレ!トイレ!もれちゃう!今すぐに行かないと!」
「僕のせいじゃないよ。膀胱のせいだ」
なんて騒ぎ出した時も
料理と飲み物を持って狭い通路に立ち、彼のトイレからの帰りを何分も待たずにすむ、、、パラダイスだ。

でもビジネスに座るには僕の変更の出来る割高なエコノミーの3倍。
格安チケットなら4~5倍します。
つまりビジネス1回で3回旅行できると言うか、、、
ホテル代もレンタカー代も食事代もでるというか、、、
家族で旅行できると言うか、、、

僕には価値観として理解できません。。。


さて話は例の少年の話です。通路にトレイと飲み物をもって立ち、ばつ悪そうな父親と立ち話をする。
父は恐縮はするのだけれど「子供がかわいい」と連呼する。
正直しつけの出来ていない11歳なんてかわいくない。

さて噂の少年は3分後にすがすがしい顔で御帰還。
僕に向かっても「僕のせいじゃないよ、膀胱のせいだよ」と英語で繰り返します。
ご存知かもしれないが僕はよそのガキでも叱る人。
周りの大人が自分にふりまわされているのが楽しそうな少年の顔がむかつくので
『でもその膀胱は君の膀胱だろ。管理が出来ていないのは持ち主のせいだ。最悪の時に行くんじゃない!』
と軽く行ってやる。当然だが少年は聞く耳なんか持ってない。
「じゃあ席を替わってよ。かわって!かわって!」
と笑顔で少年は反論。5人席の中央に押し込められた気持ちはわかるが、かわるわけないだろ。
『NO』
と一言でわがままなガキを斬り捨てた。
こんな時、英語と言うのは便利な言葉だ。NOの一言で簡単に拒否できる。
日本語だとそう簡単に言い切れないし、場合によっては断りきれない。

少年は引き下がり親は苦笑い。これ以降もシートベルトサインがつくと周りに
『シートベルト!シートベルト!』と叫び、
父親がスナックを一人で食べると(自分の分があるにもかかわらず)「分けてよ分けてよ!」と叫ぶ。
でもこの初老の父親は甘い。甘すぎる。
早いうちからのしつけは大切ですぞ、お父さんたち!

(エコノミープラス席は値段が少しエコノミーより高い。でも満席時にはエコノミーの料金でもあいている中央に客が座る。つまり通路と窓の席は中央より高いのだ。だから席を変更することはありえない。)

I can't get satisfaction!

この歳になるまで、ローリングストーンズの曲はそれぐらいしか知らなかった。
機内で60歳台のストーンズのコンサート映画をやっていたので怒りのロック野郎と化した僕は聞き入った。いまさらながら彼らがここまで上り詰めたのがわかった。

何はともあれ成田着。

東北新幹線は不通、、
東北で地震があったんだってね。
アキバの通り魔は知ってたけど。。。怖い国だ日本は。

ちょうど横浜方面の成田エキスプレスがなくて40分待ち。
これはでも不幸中の幸いだった

日本の水田。意外に新鮮できれいに見える。

日本の夕暮れ。比べること事態がナンセンスなのだろうが、
昨日まで見ていた大西部の太陽と同じ太陽とは、にわかには信じがたい。

車内アナウンスによると、東海道線で人身事故。運転見合わせ。
やばい

また降りかかるトラブル。
成田エキスプレスは横須賀線を走るので、大船まではいけるが、、、
その後どうしましょう、、、、

今回のトラブルは全て軽く勝手に解決していく。
案ずるより旅するがやすし。
成田で電車を40分待っていたおかげでちょうど乗り換え時に運転再開。

遅れてるのに僕はON TIMEで辻堂着。
実家でも待ってるウーは直ぐそこだ~

タクシーで実家に到着

まってたよ、こいつ。
118129歩でこの旅は終了
ホテルを出てからほぼ24時間。


よるな!おいてきやがって、おこてんだぞ!


まあとりあえず、飼い主が帰宅して安心のウーです
ばんざーい。されるがまま。

地平線まで広がる、おみあげの大平原。
すべて姪っ子のもの。
読んだ人はわかると思うのだけど、ラルフローレンのベビー服が見つからずに、
一通り他店で購入後にRL店を見つけたので、量が二倍です。
こんかいだけだぞ

僕のは?


いいよ、これもらい。

夕食後ソファーで撃沈。
飛行機寝られなかったからね。
深夜に視線を感じて目覚めると僕をウーが見張っていた。
しばらくは出かけないから安心しな、ね。

あとがきは明日

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2 件のコメント:

  • 2008/06/17 1:36 に投稿, Blogger Osamu Iwasaki さんは書きました...

    なんだか、アメリカの国内線はますます乗りにくくなりましたねえ.
    秋の旅行にそなえ、嫌な予感がだんだんと...

    ウィンスローの恨めしそうな視線が可愛い!

     
  • 2008/06/17 6:13 に投稿, Blogger winslow さんは書きました...

    これは米国国内線の話なのですが、既にアメリカンとかは国際線でも酒が有料化されてますね。日の丸航空でタダなのをいいことに泥酔するオヤジを頻繁に見ていると、酒は有料でもいい気がします。でも水まで有料なのはないよなー。ボトルに入っていない無料水もおいてくれるのだろうか?

     

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