2013/10/28

旅後記(2013.10)

 

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広い空の下に行きたい!

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これが今年初めての海外旅行でした。しばらくアメリカへ行かないと、広い空が恋しくなる。やっぱり年に1度ぐらいは外に出たいです。

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文化的な物は日本でも代わりがあるし、最近はネットでほとんどの物が疑似体験できるけど、アメリカ西部の広い大地と青い空は無理。

 

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平原の真ん中で写真を撮っていて、広大さだけは表現できないと痛感する。パノラマだろうが4KテレビだどうがIMAXだろうが、広大さ奥行き空気感は行かないと伝わらない。

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日本で体験するとなると、海の広さが唯一あの平原に近いのかも知れない。それでも不思議なもので、海辺で育った僕には住むには海が必要だ。愛してやまない大西部だけど、

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「そろそろニューヨークにもどって来る時期じゃないの?」 

 

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今回も何人かの旧友に言われました。もちろん”ニューヨークに引っ越す”という意味です。正直のところ、今は考えていません。

 

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フリーランスにはビザとか就労許可を得るには大変な苦労や妥協が必要ですし、アメリカが決して夢の国ではないことは、今のボクにはわかっていますし。でも本当のところは家族がね。

 

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家族と言っても両親とかじゃないですよ、我が家の愛猫ウインスローです。彼には海外は無理だし、人に託す気なんかは毛頭ない。

 

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まあそんなつまらない理由ですが、今は訪れるだけで満足です。大好きなNYCだけど、住むと訪れるはずいぶん違いますから。

 

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ふるさとは遠きにありて思ふもの、、、かな。第二のふるさとですが。

 

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ご愛読に感謝

 

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今回のカメラは4台(奥左から時計回りで)

オリンパスOM-D E-M1:発売日に持って出かけました。作品撮りとアリゾナの風景に使いました。ミラーレス機ですが、ボディもレンズも防塵防滴堅牢なので大きくて重いのでポケットに入りません。それでも従来の一眼レスよりは小型軽量。レンズは画質も本気のレンズ。他に望遠と超広角レンズも持参してましたが、システムとしては破格に小さいです。本気の撮影旅行にもよろしいかと。おすすめです。

フジ XF1:
出発前日に衝動買い。レンズが明るく暗いシーンでは特に大活躍。レンズが沈胴するのでポケットにはちゃんと入ります。画質も大型センサーで満足で、とくにダイナミックレンジの広さがピカイチ。望遠が弱いのとWiFi無しがF900EXRに負けてますが、その他はこちらが数段上。クラシック風でオシャレ。

フジ F900EXR:
ポケットサイズなのに広角25mmから超望遠500mm相当の手持ちで使えます。画質も信じられないぐらいよく、そのうえ安価。XF1より望遠に強いけど、夜景はXF1に負けます。安価で色も画質もよく、旅に1台しか持って行かないなら、これかな。万能です。

ソニー TX20:
実はこれを一番多用。レンズが出ないため、薄型コンパクトで起動も速く、街中でも威圧感も少なく撮りやすいです。防水ですので、嵐でも水中でも撮れます。欠点は画質やや劣ること。これはミニサイズの宿命ですので、しかたありません。旧機種ですが未だ現役。

万歩計:
ヤマサの万歩計。万歩計はヤマサの商品名です。歩行以外の振動はキャンセルする新型でありながら、一日の終わりに自動でリセットされないのが魅力です。

 

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