Day4 行けるとこまで行ってみよう

Day4の朝は子供三人の声でにぎやかです

33752歩からスタートです

静かになったなと思ったら、iPadでアニメ鑑賞中でした。

その間にニコルはママから先生の顔になって、予習中。今は幼稚園児と1年生を受け持っているそうです。少人数なので、複数学年が同学級

寿司の消しゴムが放置されているテーブルの上で、、、

僕は日記を書いております

なんかいい香りがするな~と思ったら、昨日取り出したカボチャの種を塩味で焼いてありました。ピスタチオみたいでおいしかった

今日は残念ながら曇り時々晴れ

このあと一人撮影するので、晴れるといいんですが、、、

連絡が入ったので、いざ出発です

到着したのは近くに住むジーンと言うアーティストの方

その裏庭で撮りますが、、、雲が多い

こんな写真です。ジーンはヒッピー世代でウッドストックに行ったりした話をしてくれました。

雲ちゃいました。「昔はよく、雨をコントロールしたものよ」とおっしゃる。「こういう風にミルクを絞るように雲を絞ると雨が降るのよ」と。そういいながら点を絞るしぐさをすると、、、、数分後に本当に雨が降り始め撮影終了。

雷雨になるかとあわてて機材を片付けたら、、、、

晴れてきました。おそろしいぞ、年季の入ったヒッピーは

そんな感じでジーンの家を後に

そのままお昼に

そうそうアタリ君もニコルの生徒の一人だそうです。教室ではちゃんと「先生」と呼んでるそうです

5歳だからまだまだ人になりきってないけど、男の子は単純だと痛感した。まあ僕もそんな感じ

そろそろお別れの時です

前回会った時は下のお姉ちゃんが赤ちゃんだったから、7年ぶり。いろいろ苦労もあるようだけど、しっかりと生きてらっしゃりますね

今度会うのはいつかな。また会おうね、ニコル。

さてさて、道に出てしまえばまた一人旅

山や谷を上り下りしながら徐々に高度を下げていきます

僕は2人兄妹でなので、3人姉妹弟というのは新鮮でした。上の子は、もう小さなママみたいに末っ子に接するし、、、

3人だと2つにもわかれずチームみたいなのですな。

おっと、トラクターに注意だって

紅葉は相変わらずきれいです

コットンウッドは水のあるところにしか生えないので、、、ほら。灌漑水路だそうです

メインの道に合流しました

昔の開拓時代の遺物を売ってる店

天気の方はジーンのせいか、曇ったり晴れたり

ところどころ地面が濡れているところもありました

ドナドナだ

農機具店なんかがるあたりがいいっすね

道はずいぶんと広くなりました

広くなった途端に、パトカーが鬼の取り締まり中。僕も後ろからあおられました

さて行きに寄れなかったのでサンタフェに寄ります

旧市街地へ。サンタフェはきれいな町です

で、旧市街地で車を止めたかったのですが、あいにくパーキングメーターは満車で、はなれた市営や私営の駐車場に入れるしかなかったので通過です。サンタフェは避暑地で観光地ですので、、まあ軽井沢と思っていただければよろしいかと

旧市街地を出たあたりにスタバがあった

パンプキン・ラテ?甘いらしいのでやめました

おいてある貨車を見ながらコーヒーを飲んでいると、、なんか汽笛が

お、あれはアルバカーキー行きの列車ではないですか

レイルランナーだっけ??

追っかけるか

車に飛び乗り追跡です

ディーゼルで駅に停車したり単線だったりで遅いので、あっという間にぬいちゃいました

ここからは高速です

アメリカの高速は無料だからいいよね(東海岸では有料もあります)

雲に向かって走っているみたい

こういう道がだらだらと続き、徐々に標高を下げていきます

やがて車が増え、空気が濃くなったらアルバカーキー。といっても1500mはあります

そしてアルバカーキーで西に向かう高速に乗換、、、

再び高原の砂漠へ

この道は大陸を横断している道

ところどころにカジノホテルがあります。ネイティブアメリカンノ居留区では、カジノ経営が許されているので、居留区を横切るたびにカジノがあるのです

妙な生き物発見

こんな運び方って、、、いいのかよ

西に向かっているので、太陽を正面に見ています。曇りがちで助かります

あちらは大陸横断の貨物です

途中の町で降りました

ウォッシャー液がからになりました。けっこうな頻度で虫が当たってきたりして汚れるので、買って入れます、、、レンタカーなんですけどね

この町も鉄道と共にでき、ルート66で栄えた町のようです

本当なら地元経営の自動車修理屋で「おやじさん、ウォッシャー液ある?」なんってのが粋なんですが、そんなものはもはや廃業しております

ウォルマートへ

ついでにスナック代わりのベイビーキャロットなどを買いこみます

パンプキンの安売り中

店から出ると、すでに日は沈み暗くなり始めていました

虫取りのウォッシャー駅を奮発。1ガロンで3ドル

そしてガソリンも補給しておきます。砂漠地帯ですので、ガス欠は命取り。もっともインターステート沿いはそれなりにガススタンドがあります

町の名前も忘れたけど、そういえばここに泊まったことがあったのを思い出しました。その時はもう暗くて眠くてヤットたどり着いた街でした

今日はまだ走れます

行けるところまで行くぞ

といってもこの先に大きな町は数か所のみ

ギャラップ(Gallup)の街で降ります。これ以上行くと晩御飯を食べられないので

降りるといきなりネオンテカテカのルート66系のモーテル&ホテル

とりあえずいきなり「おやじっさん、一人なんだけど今夜部屋ある?」ってのが通なんでしょう。昔は僕もそうしました。でも今は先にネットで調べます。その方が安かったりしますし

道端でやるのもなんなので、レストランへ。この辺りはファーストフードだらけで、座ってゆっくり食べられるのはアップルビーだけでした。いわゆるファミレス

当然のように絶賛ハロウィン中

余り空腹ではないのでとりあえずステーキ250gほど。ちょうどよろしいサイズでした

いろいろ調べて結局また同じ系列のホテルへ予約

ワールドシリーズをやっていたので、ビール片手の大さわぎの方々もいました

町はずれのホテルへ

十分すぎる大きさのお部屋。もっとや安いのでよかったかな

ロビーには24時間コーヒーのセルフサービスがありました

累計は41101歩。今日は7349歩でした。主にウォルマート店内だな、この歩数は

ちなみに標高は再び2000m台へ。鼻がつらい感じ。ではおやすみなさいませ。
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