3日目は突然始まる
暗い駅構内に列車は止まっていた。タルゴという列車は微速で走りながら自動的に車輪の幅を換える。フランスとスペインの間を乗り換えなしに越えるための列車だ。これが子供の頃からの憧れだった。だから列車が止まるたびに何度も目覚めた。
フランスの機関車が止まっているのでまだフランス。
そしてこのあとトンネルをくぐった。
トンネルを抜けた直後、列車は車輪幅変換装置を走り抜けた。写真はその中。
スペインに入った。RENFEというのはスペイン国鉄。街はポートーボーである。
38285歩。やっと万歩計登場。
早い朝食
夜がやっと白んできた
車掌さんが手で扉を開けてくれる
ジローナ着。遠くに見えるのが元ルームメイトのロジャー。
ロジャーの車で
ジローナの街。まだ暗い。
ロジャーの家はさらに郊外にある。到着。
さっそく朝の散歩へ
そういえば僕の小さい頃は東京郊外でもこんな風景だったなー
そんな野原を横切るアウトドア仕様のベビーカー
遠くに見えるのがシャイなメヨーくん。まだ打ち解けず。
ただいま懐柔中
へんな奴だなー、と思いつつも遊んでくれたので距離接近。
おにいちゃんは妹が大好きです
さて、ベビーカーは旧市街地へ
旧市街だろうがなんだろうが、男は飛びたいときに飛びます
44175歩で帰宅。
休んだ後に、奥様も加わってお出かけです
車はさらに田舎へ
羊なんかが道を歩いています
昼食は2時から。それがスペイン流。
なん撮ってんのよ~
さて、このレストランは古いローマ時代の村にあります。
路地を散歩します
中央には教会
日差しが狭い路地から差し込みます
ロジャーの復讐。逆に撮られました。
滅多に使わないカメラのセピアモード。
なにもかもがローマ時代。ローマ犬。
ついでに白黒も
柿が冬空にはえますねー。
さてさて一向は別の場所へ。赤ちゃんはキャリアーへ乗せ換えです
なぜなら海に着いたからです
マヨーくん、ポーズ中
こんなきれいな海岸を
夏は人でいっぱいだそうです
水切りにチャレンジ中
46987歩。あたしにつけないでーー
はて、なんと書いてあるのか、、。。
「ヌーディスト・ビーチ」
おお、ここがそうなんですかー。
でも無人。
ロジャー、疲れました。引きずってます。
日が暮れましたが、、
まだ散歩。見せたいらしいですよ、僕に。
こちらもローマ時代からの村
ここから矢を放って村を守りました
でも今はお金持ちの別荘地だそうです。
さあ、帰宅
昼はいっぱい食べますが、夜は軽食です。
イベリコ豚の生ハムをスライスしてくれました
50632歩。長い一日が終わりました。おやすみなさい
0 件のコメント:
コメントを投稿