2018/10/23

エベレスト街道 Day3:エベレスト、ピンチ!

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朝、窓は結露しているが、凍結はしていません。晴れているようです。今日は7時間歩いてナムチェに向かいます。その手前で曇ってなければエベレストにも初めてお目にかかれるそうです

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朝目覚める。早く寝るので早く目覚めます

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時間はまだ6:10。本日は29181歩からです

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女主人が朝の祈りでしょうか、お香をたいておりおりました

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各地で朝は香をたくようです

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空は快晴。まだ日は昇っていません

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コンデという山だった気がする

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こっちはタムセルクだったかな、、

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う~~ん、思い出せない。

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ここは標高2500mのタドコシ村

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昨日歩いてきたのはこちら

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ガイドさんたちもすでに目覚めて出発準備ができているようです

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室内にもトイレは有りましたが、外のほうが和式というかネパール式で快適。寒いと洋式は冷たくて嫌いです。その横の水道で洗面をしました。

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山に日が当たり始めました

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宿と山の朝です

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Fジイは室内から夜が明けていくのを見ていたようです

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朝はコーヒー。でも残念ながら山小屋のコーヒーはどこもインスタント

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朝食を待つ二人。朝の注文も夜のうちに取られます

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オムレツだけど具はない。それとトースト。Fジイは目玉焼き

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出発です。ちょうど地元の子供たちの登校と一緒になりました。学校ではなく習い事らしいです

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やがて日が谷間にも当たり始めます

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ロバさんがやってきました。こういう装飾を付けているのはリーダーらしいです

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いまさらですが万歩計。出発は7:40ぐらいでした

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子どもたち、、、早い。ついていけないわ

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この時間はロバが多くいます

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何を積んでるんでしょうかね

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あるき始めて10分、隣村まで来ました。案内板によるとルクラ2時間。そして昨日の本来の目的地パクデンまで1時間。本日の目的地のナムチェはまだ13km8時間、、あれ1時間増えたな。こりゃ大変だ

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嘆いていても距離は減りません。歩くだけです

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立派な建物が増えました

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どうやら村の中心が近いようです

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たしかに昨夜の集落とは建物の数が違います

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犬も多い

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ネパールの人は犬好きなようです

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マニ車まわし渋滞

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たくさんありますので、全てなんて回せません

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それにしてもお経ペイント好きだな~~

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読めないのが残念ですが、彫った上にペイントです

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南無阿弥陀仏とか書いてるのかな???

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この仏像を収めた仏塔にもたくさんのマニ車

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多少は回すペンバさん

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全然回さないFジイ

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そしてまた集落を抜けました

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ロバだらけ~~

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ロバには蹴られないように注意したほうがいいそうですよ

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しばらく歩き再び集落が

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それにしても谷間の朝日はなかなか来ないです

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野口健のステッカー。遭難死したシェルパ基金だそうです

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おっと、エスプレッソが飲めるらしい

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パンもいろいろあるじゃないっすか。どうやらここがパクデンのようです

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まちなかだっておかまいなく爆弾投下をしていくロバ軍団。お察しください、臭いのです

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小さな橋を渡り

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「ナムチェはこっちだそうです」

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お犬様に後光が

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どういたどいた、ロバ様のお通りだ~~。空荷だと早いね。これからルクラで荷物を積みに行くのでしょうか。トレッキング客の荷物もロバやゾッキョで運ばれることもあります。

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そういえばこの川、不思議なパステルの水色をしていますね

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遠くに吊橋が見えてきました

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これで本流を横切ります

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そこそこ高い、そこそこ揺れる、でも思ったより怖くないのは橋がしっかりしているから

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ゾッキョやロバがどんどん渡れる強度であると信じておこう

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ご覧の通り

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渡ったところで小休止のようです

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どうやらここが予定していた宿泊地のようでう

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再び出発

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ルンタがはためいています

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こういうの見るとヒマラヤって感じですが、自然だけ見ると日本にも見えちゃます

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ロバさんも休憩中

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各地であたらしいロッジを建設していました。数年前の地震の再建的なものもあるのでしょうが、増えるトレッキング客の需要もあるのではないでしょうか

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この部分、どうやら地震で崩れた崖らしいです。すでに道は直されていますが、ところどころ地震の爪痕が見られます

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砂ぼこりがすごい

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マスク着用!あったほうがいいものリストにマスクは重要

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こまったことにマスクをすると息苦しい

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ただ動物の集団のあとはマスク必要

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おや、なんか不似合いな犬が来た

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白い愛玩犬だな。なにしてるの?(帰路、宿の犬だと判明しました。一人で散歩しているようです)

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なにやらホテルと病院建設中。たしかに山小屋よりも良い宿を求める客は多いでしょうから

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始めてみた時ビビったガスボンベの運送。これは空で軽いらしいです

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正面に開けた谷間に小川と道。ってことはせっかく登ったのに下るということ

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下った場所では橋でヒマラヤの渋滞

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橋が狭いのと、橋の向こうが急登なのでこうなるらしいです。

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道路も橋とか上り坂の手前で渋滞するもんな。それに朝だし。渋滞納得

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ロバがすべて去るのを待って人が行きます

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確かに急登

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あれれ、一匹だけサボってるぞ

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文字通り、道草食ってる

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どうやらこのロバはここのロバらしいです

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毎度のことですが、集落内はきれいに石畳になっていたりします。土埃も少ないです

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子供がサッカーに興じていました

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そういえば先程の渋滞、ロバの前にゾッキョがいたな、、、

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これは見事な。こういうのはゾッキョのフン。乾燥させて燃料にもできるそうです

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滝から流れ落ちる川

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ロバさんも一服中

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だからまた渋滞。そして飲めば出るのが自然の摂理。臭いですよ、ロバは

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Fジイ、けっこう動物臭にやられているようで、元気がありません

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それにしても立派な石造りの建物です。この道沿いは電気もあるので衛星放送アンテナもあります。そういう時代です。携帯もほぼ通じます

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お、きれいな山が。エベレスト、、、じゃないな

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タムセルクだと思う。正直、山の名前が覚えられずペンバさんに何度も何度も聞きました。

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正直ガイドさん無しじゃ、山の名前一つもわからんだろうな

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さあさあ景色に癒やされたらまた出発。ここまで2時間半ほどあるいてきました。まだ、、、5時間以上。大変だ

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でもこの景色、癒やされますわ。川はドゥードコシ川。

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トイレ休憩から帰ると、なんかFジイ元気ないな。完全に臭いにやられてるようです

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また道草食ってるやつ

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背中の荷は燃料らしいです

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ここからはきれいな石垣の村を抜けますが、、、

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あちこちで通せん坊

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こっちはお休み中か

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のどかだね~~

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道の中央にあるこういう仏塔は時計回りの原則で左側を通りましょう

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再び吊橋でドゥードコシ川を渡ります

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濁っているのはミネラルが豊富だからだそうです

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渡ってるときは風が強くて怖かった

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今見ると下が怖いですね

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なが~~~い

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橋にもあるこの5色の旗。タルチョともルンタとも言うらしいのですが、差がよくわからないっす

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ここらからクンビラがよく見始める。目指すナムチェは山の手前の高台にある(みえてません)。まだまだだな

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さてここで異変が。Fジイのペースが落ちて遅れているのだが、これが全速力だと。ペンバさんの判断で、最寄りの食堂で早めの昼食にすることにした。

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エベレスト街道のすごいところは、10分も歩けば食堂や宿がある事。あらためてこのことに感謝する事になった

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チュモアという場所のようです、、とメニューで知る。

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マリーゴールドがきれい、、、たぶん

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本日の昼食は、、、またもダルバート。

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チキンカレー定食というところか。またしても美味美味。毎食ダルバートでいい気がする。ますます食欲旺盛

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一方のFジイさん、食欲もなくだるくて体に力が入らないらしい。頭もすこし痛いとか。ここで標高2800m。ちょっと低いがこれはどうやら高山病のようです。でもFジイは高山病予防薬をもってきていない。僕は持ってきたけどまだ不要と思いポーターの荷物に入れてしまったし、先に行っちゃてる。どうしようもない。

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「今の状態ではとてもじゃないがナムチェまでは無理」というFジイの意見をうけ、ペンバさんがポーターに連絡をとると、ポーターくんはすでにナムチェへ釣り橋のあたりにいるらしい。とりあえず彼には待機して、どうなってもいいようにお願いしたようだ。そしてFジイの調子次第でどうするかを考えることに。

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食堂の中に入ると、そこで白人2人組の1人が横になっていた。こちらも高山病だそうで、こちらは今日はもう下るらしい

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ちなみにこちらがトイレとランドリー!ランドリーは洗濯乾燥機じゃないですか!!でもトイレのほうはネパール式。石田的にはOKです

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一時間ほど休憩した後、先へ進んで様子を見る決断をした。再びゆっくり歩き始める。

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とはいえ道は平らではない。ぼくも息は苦しいが高山病の気配はない。一方でFジイはゆっくりだけど前へすすんでいる。エベレストを見るには、ナムチェの手前までは行かないとみえないのだ。

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こういうときには特に支流の橋への降りるのが辛い

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また登らないといけないからね

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下りた分だけまた登る

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地味に辛いのだ

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ここでチェックポイント。地方自治体がとる入域料のチェックのようです。最近始まったらしい

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これは国立公園の入園料とは別物で、ルクラでガイドさんが払ったもの。まあ外人からは入域料とか沢山とっていいと思いますよ、有効に使ってください

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ペンバさんにコミコミでおまかせなのでよくわかりません

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そこからまた少し歩く

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そしてこちらが本当のチェックポイント。なんで2か所あるのかよくわかりません。同じ場所にしろと言いたいが、さっきのはルクラからここまでのだったのかも。

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ここは公園事務所

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係員の方、お昼寝中

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ドローンは禁止だそうですよ

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ペンバさんが手続きしている間も、犬の係員は寝てました。それにしてもネパールの犬は静かだしよく寝てるな。猫か?

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壁に統計表が。地震の影響もあったようですが、回復してきているようです

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こちらは出る人用らしいです。地元の人は素通り

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いよいよゲートをくぐって国立公園内へ

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天井には曼荼羅

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壁には仏様。実に仏教

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お~~!と景色が広がります。

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サイズ感がわかりにくいのですが

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人を入れるとこんな。わからないか、まだ

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坂を一気に下りジョルサレの村へ入っていきます

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またしても吊橋

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少し登って

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なが~~い吊橋を

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おおお、揺れるな

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ジョルサレです

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床板がしっかりしているので、あまり怖くない

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橋を渡った先の小さなスペースも無駄にせず畑になっています。これかな、僕が昨日食べた野菜は

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階段を下れば宿屋街

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標高3400mのナムチェの手前ではここが最後の宿です。

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ポーターくんはすでにここに引き返していました

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この先で2800mから標高差600mのつづら折れの急登を3時間登りますが、場所がないので食堂も宿もありません。そういう理由もあって、高山病のFジイ、今日はここでギブアプとなりました。

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まだ元気

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本日の宿、ジョルサレのブッダロッジ

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ソーラーシャワーがあるにはありますが、、たぶんぬるい。それにシャワーはガイドからも手配会社からも止められています。高山病になりやすくなるんだそうです。

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本日のお部屋。ここは最初から寝具がありました

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ここで自分用に持参してきた高山病薬ダイアモックスをFジイに飲んでもらいました。ペンバさんの指示で、寝ないようにと言われています。寝ると高度に順応しなそうです。そしてこの先の橋のあたりまで往復するように言われています。これは少しでも高い場所へ行って引き返すと順応が早まるそうです。

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やれることはやりましょう。まだ午後2時ですが、本日はここで様子見です。薬が効いて症状が治まれば先へ、だめなら明日引き返します

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この宿は宿と食堂の間に道があります。食堂の向こうは川が流れていて崖です。だからずっと水の音がしています

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さて、少し歩きに行きましょう。お~~

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だれだ~こんなところにバナナの皮おいたのは!

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さて橋までやってきました。5分ぐらいの場所ですが、たしかに少しだけ標高が高い

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橋の向こうまで行きましょう

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天気が悪く雨がぱらつき始めました

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ピンチです。ここで引き返したら、エベレストは見られません。でも高山病が悪化なら下るのがセオリー。仕方ありません

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高山病は体質や体調で誰にでもおきます。詳しくはありませんが、ただ言えるのはもしこれを読んでいてこれから行く人は、高山病の予防薬は用意していったほうがいいです。打てる手が一つ増えますから。

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ダイアモックス自体は普通に処方される薬ですが、高山病予防だと自由診療になります。僕は近所の内科医で3000円ぐらいでもらえました。

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なんか天気までどんよりしてきました

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いろいろお経が書いてるようだけど、仏頼みでもしてみるか

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結構デザイン性も高いのがあるようですね

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選挙ポスターらしいです。よくわからないけど、オフィシャルらしいです

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Fジイは寒いらしくかなり厚着になりました。なんか薬が血管を開いているようだと

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ペンバさんが心配して様子を見に来ました。Fジイ、しばらく部屋でやすむそうです。でも寝ちゃだめよって。

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僕は食堂でまったり。この時ペンバさんが、「もし明日、彼が具合が悪かったら、いしださんだけでポーターをガイドに連れてエベレストが見えるところまで往復してきたらどうです」といってくださいました。エベレストビューポイントまでは2時間ぐらいでいけるようです。それも最後の手段だなと

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外はついに雨が降り出しました。雨の良いところはホコリが立たず、糞尿を洗い流してくれること。でも冷えるしめげるよね

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またしても夜が早く来そうです

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ここで早めの夕食のオーダー

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Fジイも食堂にでてきました。すこし高山病薬が効き始めたのか、それとも頭痛薬の効果か、さっきよりマシな感じ

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ちょっとだけホッとした我々

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「すいぶんをたくさんとってください」と言うことで、お茶を飲みまくる

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ポットで頼んだほうがお得です

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ついでにクッキーも買ったところ、ドイツ人カップルが別の味を購入。周りの人にもおすそ分け合戦に。まあこんなに食べたら晩ごはん食べられないしね。

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悪いが僕はコーヒーが必要だ

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すこし血色良くなったんじゃないか?そういえばこの日ここにいた中国人女性がやはり高山病で、それでも3日かけてルクラからここまで来たそうです。けっこうかかるのね、高山病。

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予定通りなら最終目的地は4200mのタンボチェリまで登る予定でしたが、まさかの山男Fジイの高山病でタンボチェは日程的に無理です。とりあえずあと3時間歩きナムチェ3400mまで行ければ、エベレストは見られるそうですので、それを祈るしかないようです。

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今のFジイは空港まで歩きで登り返しがあることで、引き返したいようです。ただ一方でエベレストも見たいのも本音。あとは明日の体調次第です

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さてディナータイム!

まずはFジイのガーリックスープ。高山病に効くらしいので食事以外に注文したもの。でもちょっと彼にはきついようで少し手を付けて止めていたようです。僕ももらいましたが、結構ガーリックでした

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そして私のシェルパシチュー。野菜がたくさん、ジャガイモにそれに”すいとん”も入っていました。よく食べられる料理だそうです。味付けはすごくあっさりです

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サイドのつもりがたっぷり来ちゃった青菜炒め。昨日と同じ野菜で美味しかった。でもペンバさんにも助けてもらいました

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あとモモという、ネパールの餃子。これはチキン入りで味がついていますが、中央のちょっとだけ辛いソースをつけて食べます。おいしいです。醤油もかけてみたら、まんま餃子。でもこれもまた多すぎで、ペンバさんに助けてもらいました。太るわ、こりゃ。

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こうしてDay3はピンチのまま終了です。

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本日の万歩計、本日の歩数17982歩、 累計47163歩でした。それでも18000歩近くあるいてますね。トレッキングだわ、ちゃんと。

明日はきっと晴れる!

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