2016/10/17
Day4: 桑港ベイクルーズ
Day4は平日の月曜日。29292歩からスタート
そういえば最近紙の地図があまり売ってません。スマホのせいですね。アリシア家の位置を地図でしめすとこのあたりです。サンフランシスコ中心部はここから右手に移動した中央付近。有名なフィッシャーマンズワーフはその上のほうです。
地図に書いてあったサンフランシスコのルール。坂道に駐車時はハンドルを路肩側に切っておきましょう。これはブレーキが緩んで暴走するのを防ぐためです。最近はオートマが増えたのですが、いまでも条例です
今日は晴れましたね
いろいろ下調べして、、、
昨日の写真をバックアップして、、、、
すっかり一緒に寝てるロージーに行ってきますを言って、お出かけです
快晴じゃないですか
いつもの海へと続く坂道を下って、朝ごはんを食べに行きます
4方向STOPでは路面電車も止まります
駐車しました。ハンドルちゃんと切ってありますよ
本日の朝は、アウターサンセット地区の『トラブル』と言う名のコーヒー店。
ちょいとワイルドな感じのお店ですぜ
以前来た時より流行ってる感じです
けっこう癖のあるお店ですが、愛されています
大した距離ではないので、あるいて海へ向かいます
終点は列車があふれてます
ふと振り返れば、サンセット地区は霧が出始めています。太平洋とサンフランシスコ湾の水温差がこの霧を生んでいるそうです
ぐるっと回るminuのわきを通りぬけ海岸へ
津浪危険ゾーンです
そして離岸流注意です
かなり沖で波が割れてますね
サーファーがいないのでサイズ感がわかりませんがダブルぐらいの波がきてそうです
釣れるんですか??
この海岸にはチドリが沢山います
こいつはカモメ
晴れてますが、、ちょっと霧も。遠くの山は、ゴールデンゲート海峡の対岸です
広くきれいな海岸がいいですね
砂丘から見たサンセット地区
ここはチドリの保護エリアらしいです
海岸から一番に見える毎度おなじみJAVA Beach
トイレに行きたくなったので(公衆トイレは混んでた)トイレを借りて、ついでにコーヒーを買います
歩いて車に帰り、出発!ってどこへ?
正解は後ほど。でもとりあえずゴールデンゲートパークを抜け
ゴールデンゲートブリッジへ
渡ります。ザ・吊り橋でございます
長さ2373m、高さ227mを一気に渡り
20分ほどの出口で降りました
本日の目的地、フィッシャーマンズワーフじゃなくてティブロンという町の図書館
そこの子供図書館がアリシアの勤め先です
ついでに他の図書館も見学
それで何をしているかというと、写真を撮るのです。
開館中のすいている時間を狙ってきました。子供は大人と違って、年代別にみな同じようなスケジュールで動いているので偏るのです
こんなのとか、、
こんなの。わりとストレートに、、、
きれいな図書館をわざと汚したけど。ご迷惑おかけしました
さてお昼ご飯です
やってきたのはフィッシャーマンズワーフ、、、ではなくティブロンのフェリーターミナルです。サンフランシスコ行きが出ています。この町はサンフランシスコ郊外の高級住宅街。フェリーで楽々通勤できるようにできているそうです。
遙か彼方にサンフランシスコ。手前の島は有名なアルカトラズ島
念のため、時刻表を撮っておきます
その目の前のメキシカンレストランへ
マリーナビューです
もう10年以上ここではたらいているので、最初の頃に絵本を読んであげた子供は大学生だとか。この時も桟橋を通りかかった子供も顔見知りだとか。でも名前覚えてないんだって、、、あたりまえか
こちらは本日のシーフード昼食
さて食後は車を駐めている図書館へ。ここでアリシアとはお別れ。午後は一人で太平洋の海岸線に行こうかな、、、とおもってました
でもフェリーを見て気が変わりました。サンフランシスコ往復だ!
一日5ドルの駐車場。パークアンドライド用です
ティブロンは本当に小さな静かな町です。でも高級すぎて住めませんね。そういえば午前中の図書館にいたのは中国人のナニー(子守)に連れられた子供ばかりでした。
先ほど時刻表を撮ったので時間に間に合うように再びフェリーターミナルに、
ちなみにエンジェル島という、島自体が州立公園になって保護されている島へもここからフェリーが出ます
さあフェリーがやってきました
こいつでベイクルーズです、、、定期運行船だけど
やたら自転車の人が目に付きますが、これは後ほど答えが出ます
乗るぜ。船に乗るのってワクワクしますよね
まわりにはぽつりぽつりとヨットの姿も
ティブロンを後にします
ゴールデンゲートブリッジを金門橋と訳した先人、なんだか凄いセンスです。サンフランシスコは日本語では桑港と書きます。横浜から船に乗ってついたのがここだもんね
おっと、船はサンフランシスコには向かわずまずエンジェルアイランドへ。天使島。
ここでサンフランシスコ行きの乗客を乗せるようです
再びティブロン前を横切ります。
小さいフェリーはティブロン、エンジェル島往復のフェリー
青金船の乗船券は船内で買えます。往復分買っておきましたが、割引はありませんでした
いよいよ船首がサンフランシスコに向きます
金門橋と太陽
こちらの橋はサンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジ
そしてサンフランシスコがどんどん近くなります
アルカトラズ島も近くなりました
アルカトラズ、監獄島。もちろん今は廃止され、史跡になり観光化されてます。いったことないんだよね、ここ
なんか今にの沈みそうな小さな船が。アルカトラズから脱出したのか??
アルカトラズを過ぎ、いよいよサンフランシスコに到着です
ですが、考えていたダウンタウンとは離れた場所に。これは、、、
ひょっとして、、、、、、フィッシャー、、、
下船してみよう。話は飛びますが、人が先、自転車は後です
下船しました、、、、ここはまさか、、、フィッシャーマンズワ、、、
まさかの、、いやいやただのフェリーターミナルだな
さて、自転車が多かった答えはこちら。この場所からスタートして、金門橋をわたってティブロンまでベイサイドをサイクリングして、帰りはフェリーでと言うセルフツアーです
結構あると思うけど、片道だから何とかなりそう
埠頭にはベイエリアの立体模型も。狭いところがゴールデンゲート
観光客であふれかえる、まさかここは、、、、
観光ツアーバスがいますし、、、、
フィッシャーマンズワーフ、、、
ですね。念願というか、避けていた大観光スポットに来ちゃいました。それもわざわざえらい海周りをしての海からフィッシャーマンズワーフ。カニでも食ってくか
でもね、もう乗らないと。
何せフェリーは20分停船ですので。次の便は1時間以上先なので
さあ出港しましたが、こんどこそビジネスの中心部のフェリーターミナルへ
ここは各地へのフェリーがたくさん出ています
そしてビジネス街はすぐそこ
タトゥーだらけの怖そうな女船員に「お前は乗ったままでいろよ」と言われ、降りることはできませんでした。停船短いので、ティブロンまで乗る客は降ろさないのは当たり前なんですがね
ウォータ-ジェットを巻き上げながら、早めの帰路へつく通勤客を運んでいきます
我々の離岸
あっちの方が早いです。どこ行きだろう?後はベイブリッジです
船は再びアルカトラズのそばを通過
そして金門橋
前方にはエンジェル島もみえてきました
サンフランシスコ、わずか20分の滞在でした
ティブロン到着
ウミウだね
帰路の便はこちらも通勤客だらけです
サンフランシスコへの2時間の船旅、なかなかいいじゃないですか。もちろん1本あとの船に乗ればちゃんと観光もできます。っていうか、普通はサンフランシスコから往復だね
おせわになりました。
ティブロンの町を横切り
駐車場へ
隣にあったドラッグストアで少々買い物
本当は大スーパーかディスカウントストアに行きたかったんだけど、なにせこれからサンフランシスコに車で帰るので。(ついさっき船で行ったけど)
さてドライブだ
おっとそのまえにATMでキャッシュを下ろさないと
なんと日本語です。日本の旧シティバンクのドルカードを持ってますので、ここで下ろすのが手数用的によろしいかと。
遠くに再び金門橋
初めて来たとき、なんでオレンジなのに金門橋なのか謎でしたが、、ゴールデンゲートって地名は橋より古いんですな。
市内に入ると渋滞~~
おっと、トトロじゃん
サンセット地区に帰ってきました
なんか夕焼けがきれいそうなので、そのまま海岸へ直行することにしました。
夕日が左の建物の際に映ってます
急げ!
えっと、、、駐車できる場所を探してたら暮れちゃいました
それでもきれいなトワイライトを楽しめそう
砂浜が広いってすごいね。日本だったら防波堤を作ってもっと近くまで住宅や道路やお店を作っちゃいそう
チドリは太平洋のどちら側でも同じ事をしています。波打ち際のプランクトンだか虫だかを食べては波から逃げてます
肉眼ではもうかなり暗いです
カメラでは素敵な薄暮が
釣り人とチドリ
凄い数です
いつまでもたたずみたいですね
鳥も家へ帰ります
もうおわりかな
砂丘を登るとサンセットはすっかりサンセット終了で夜です
muniはまだまだ大忙し
アリシアの家へ帰りましょう
おっと、ロージーはずっとここにいます。アリシアと最後の夕飯に。ロバートは仕事が終わらないようなので来られませんでした
レストランが多い場所は駐車場所がうまってるので、夜のmuniで
そういえばこのmuni、サンセットの小さなチャイナタウンを通るのでアジア系が多いです
下車。ここもまだサンセット地区。インナーサンセットとよばれます
行こうと思った店が定休日
仕方が無いのでその周りでここにしました。カリフォルニア風ペルー料理なんだけど
醤油味のステーキに白米。肉の下はポテト。不思議なフュージョン
muniで帰宅~~~
夜の住宅地は静かです
動き回ったDay4は15838歩でした。まああらかた車と船だったけどね。一応、この万歩計は徒歩以外の震動をを加算しないはずだけど、、、どうかな
明日はサンフランシスコを離れます。荷造りをしてから寝ました。おやすみなさいませ
この旅の目次へ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿