旅後記

今回ははっきりとした目的のある旅。自分探しならぬ、フリスクユーカリミント探しでした。


たかがミントを買いに北欧っていうと正気の沙汰には聞こえませんが、ブランド品やら限定品を外国に買い物に行ったり、グルメで食べ歩いたり飲み歩いたり、現地ボージョレー解禁をなんて人もたくさんいるわけです。それにはあまり違和感はないでしょ。


何が違うかというと、買うのがたかが210円のユーカリミント味のフリスクだと言うこと。でもそれが国内販売は僕が探し回っても調べまくっても買えないし、個人輸入も英語圏にはなく出来なかったんです。


だったら出張者に頼んで現地調達してもらう計画も頓挫。みんな仕事で忙しいから、わざわざ探しには行けないしね。だから満を持して、大枚をはたいて自ら出向いたわけです。ね、なんとなく納得いくでしょ


リサーチをしっかりして行ったので、見つけるのは容易。余裕があるから安い調達価格を考えたりもしました。結局１２．７ノルウェークローネが最安で、約230円弱。消費税２５％込ですから、ほぼ日本と同等です。優秀だ、おいら。



次に消費量と賞味期限を考えて、週に１～２個を消費すると賞味期限１８か月だから１２０個ぐらいかと。そうして綿密に１２６個を平均取得価格２３０円で買って帰ってきました。


もっともね、せっかく北欧に行くんだから観光もこなしてきました。このあたりが逆に貧乏性。


コペンハーゲンの人魚もチボリ公園も、オスロのノーベル平和賞とムンク関係の施設、フィヨルド、クルーズ、寝台車、世界遺産とあわただしい５泊７日旅でした。


なおユーカリミント好きな同志でも、分けてあげませんのご了承ください。その場合は誰かがヨーロッパに行くときに「ぜひSASでコペンハーゲン空港乗り換え」をお願いして、帰りに買ってもらうのをすすめします


僕もまた、今度はどこかに行くついでにコペンハーゲン空港のターミナルで帰りに買います。ちょっと割高だけどね。今回の旅、大満足でした。


最後にショッキングな事実です


こちらは日本版、７ｇ50粒入り


5.7g（40粒）入り！


容器は洒落てるのに、中身は２割も少なかった


う～～ん、予定より次回買い出し早いかも、、、、、
今回もご愛読に感謝

***

今回のカメラ



（左からP330, TX20, f900exr）

ニコンP330：明るい２４ｍｍスタートの広角系ズームで風景と夜景に強いカメラ。日の短い冬の北欧では日没後に主に活躍。ただし望遠は控えめ。操作感はややもっさり。

ソニーTX20：広角で薄型小型で街中でも威圧感なし。何より防水で安心。雨のせいで今回は圧倒的にメイン機！雨でも気にせずガンガン撮れます。 でも画質は小さいなりですが、スマホとは別格。

富士f900EXR：広角から望遠までのオールラウンダー。今回は雨でやや使用が控え目でした。ＷｉＦｉ内蔵で旅先で簡単にスマホと連携出来て便利。あと、写真の色はこいつが一番自然で好きです。

この旅の目次へ