2013/08/11

前穂高登山 Day1:上高地の奥、岳沢小屋へ

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おことわり

これは軟弱者の筆者が、友人のベテラン山男に連れて行ってもらった旅日記です。正確な山行記録ではありません。大げさな表現や演出、また記述に不正確な部分もございます。 実際の登山計画の参考にはなさらないでください。あくまでも雰囲気でお願いします。このルートは一般ルートですが毎年事故が起きております。経験の浅い人や体力の無い人には向きません。山は自己責任ですので、そのおつもりで。

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山のきっかけは10年ほど前、友人達と富士山に登った事。家に帰ったら父が「俺は日本2位の北岳にも登ったぞ」と自慢げに言われた。対抗意識から、登山づいた。それなら僕は日本の5位まで登るぞと決めた。その後、2位北岳と4位の間ノ岳に登り、3位の奥穂高、8位涸沢岳、去年のぼった5位の槍ヶ岳、10位大喰岳。勢いでベスト10に広がった。本来なら、今年は秘境の6位悪沢岳&7位赤石岳なのだが、トレーニングも準備も足りないので断念。アクセスや設備的に登りやすい9位北穂高岳に変更したもののルート大混雑で渋滞が予想され頓挫。普通の山小屋は来るもの拒まず。この時期は奴隷船並みの『布団1枚に2~3名。頭と足互い違い』の非人道的混雑になりそうなので、及び腰に。

そんなときに正面ルートの岳沢小屋(予約制)が空いていたので、

「じゃあ11位の前穂高岳に行っとくか」

ってなわけで、もはやベスト10ですらなくなりましたが、11位の前穂高岳に上高地から直登しました。直登はきついので、途中の岳沢小屋に2泊する軟弱コースです。でもこの小屋は定員制で布団1枚は保障という人間的なルートです。

今回はその旅日記です。

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なにはともあれ、ネコに見送られ出発です

 

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まずは上高地へ!

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今回は我が愛車で出発。途中で山男Fじいを拾います

 

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筆者運転中。上高地ってのは中央道なので、藤沢からは乗りにくい。

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でも乗っちゃえば快適です

 

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渋滞にも巻き込まれず、あれよあれよと松本インターへ。ただし、車は多めでした

 

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下界のコンビニで物資を最終補給

 

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松本電鉄に沿って、北アルプス山中へ

 

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やがて線路も終わり、ダムの堰堤などを超えて、どんどん奥へ

 

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毎度おなじみ沢渡(さわんど)の駐車場到着。ここでバスかタクシーに乗り換えます

 

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今回もタクシー。タイムイズマネーで時間節約。すでに遅れ気味です

 

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ご存知かと思いますが、上高地は全面マイカー規制で、一般車は入れません。ちなみにタクシー代は定額でバスターミナルまでなら4000円。バスだと一人1000円ぐらいです

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上高地バスターミナル到着

 

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お昼だってのに、すごい人です。しかも、、、暑い

 

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まずは昼飯だ

 

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窓の外には穂高、、、見えない。かろうじて見えている右端がたぶん今回登る、前穂高岳です

 

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忘れる前に万歩計をリセット

 

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オイラはカツカレー、Fジイはカツ丼。ハイカロリーで攻めます

 

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山頂は見えませんが、天気は大丈夫なようです

 

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登山の前には登山届を書きましょう。Fジイが用意してくれました。1通は実家においてきました

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案内所のポストに投函

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クマさん情報。出没中ですが、今回のルートではありません

 

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最後に水を補給です。北アルプスのおいしい水

 

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13:40分にしゅっぱ~~つ。あつい。標高はだいたい1500m

 

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まずは河童橋へ

 

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その前に最終トイレ。チップは100円です

 

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子供が梓川で遊んでます。暑いから気持ちよさそう

 

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真夏の河童橋

 

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今回は橋を渡ります

 

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橋の上から岳沢(だけさわ)方面を望みます。

 

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アップにしました。この中央やや上のあたりに今日の目的地の山小屋があります

 

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まずは散歩中の観光の方と歩きます

 

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木道地帯

 

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それにしても今年は例年になく暑い

 

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清流沿いは気持ちいいです

 

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さて登山道へはここで分岐です

 

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登山道入り口

 

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今日は4km、2時間だそうです。この時は楽勝だと思ってました。大間違いです。小屋へも大変です

 

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ほら、いきなり本気の山道

 

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森の中へ分け入ります

 

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最初は順調に高度を上げていきます。でも終わらない

 

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山道に入って30分。あ~~、まだあと90分か

 

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道は登れば登るほど急になっていきます。

 

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さっきまでいた河童橋付近が見えてますが、、あんまり来てないな

 

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標高1690m。あと70分とはいうが、、、ペースが遅れてるので、、暑い

 

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天然クーラー。湿った涼しい風が岩の間から吹き出てきます。気持ちいい。多くの人が涼んでおりました

 

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中には雪が詰まっているようです。

 

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先を急ぎますが、ペースあがらず。体が慣れると思ったんだけど

 

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樹林帯を抜けてガレ場へ

 

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直射と照り返しが暑いです

 

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出発前に見た、雪のように見えた場所がここ。実は岩だらけなのです

 

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だれております

 

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ここらからは、このガレ場沿いを登ります

 

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石階段1960m。上高地から460m登ってきました

 

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この階段が延々続く気が。きつい

 

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酸欠と暑さのダブルパンチ

 

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70mあがって今度はつづら折れの胸突き八丁

 

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西側の峰を見て休憩。汚い話ですが、これだけきても尿意がきません。水をずいぶん飲んでるんですが、みんな汗になっているようです

 

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さて、登攀再開

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100m上がって小屋見峠。御覧のように、風がないので暑いです

 

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そうそう小屋見峠です。小屋が見えてきました

 

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ガレ場を横切り

 

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最後のひと登りをすると

 

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2170mの岳沢小屋に到着

 

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30歩!

 

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岳沢小屋に着きました~~。16:30ですので、4kmを3時間かかりました。コースタイム+30分ですね。軟弱だな、おれ、

 

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予約してきた岳沢小屋にチェックイン。3食付で1万円也。予約制ですよ、ここは。本日は満員。

 

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ここが2170mだから、今日は上高地から約670mの登りでした。明日は前穂高岳だから、、920mの登りかorz。しかも往復。大丈夫か俺たち。

 

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部屋はこんな。ここの満員は10畳の10人部屋に10人。平和だ。荷物は廊下の棚に出します。ちなみに一般的な小屋では、満員はありません。詰め込めるだけ詰め込みます。頭足互い違いで10畳に25人とかもありますから。

 

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重い荷物を降ろしちゃえばさわやかです

 

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ただ明日のことを考えると憂鬱だ

 

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とりあえず500円のコーヒーを飲みます。ヘリで上げてるのに、どういうわけか上高地より安いです。なんで?

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晩飯はアジフライ

 

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使ったカロリーは入れないとね

 

そして食後はテラスから風景を見ます。

 

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上高地方向

 

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1500mの河童橋付近

 

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明日の目的地はあの一番先、前穂高は11番目とはいえ高いぞ。

 

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この峰だ。今日のこの体たらくで、本当に登れるのだろうか。

 

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明日の登山道、重太郎新道は一気に高低差900mを登る急登。普通は稜線からの下山に使うことが多いらしい。

 

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ヘリポートから見る3000m級の峰々に日が暮れていきます。

 

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山が似合う男F

 

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山が似合わない男、おいら

 

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ま、明日になれば答えが出る。ちゃんと登れるのかどうかの

 

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山の日はすっかり暮れました

 

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本日はこれにて終了。おやすみなさいませ。

写真撮り忘れたけど10630歩でした。

 

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