昨夜の話。トレッキングのダメージか、それとも急な標高変化のせいか、夜に起きたら頭が痛かった。もう食事に行く時間も過ぎていたので、たっぷり残ったトレッキング食料を食べ水分をたっぷりとり、ついでに鼻炎薬も飲んでそのまま、また寝ました。端的に言うと、昨夜の１６時から爆睡して５時半に起床したということです。おかげでもう元気。
ロッジから出て３０歩の風景。まだキャニオン内に日は差していません。さわやかです
レストランの開店は６時半。まだやってないから散歩、、、と思ったが足が痛い。筋肉痛みたい
仕方がないので隣の立派なホテルの周りをうろうろすることにした
すこし日が差し始めました
ホテルのロビーで開店を待つ。ちなみに１００年以上の歴史のあるホテルです
そう、朝食もここで食べる気です。一人だと面倒でカフェテリアとか部屋で菓子パンとかで済ましちゃうんですが、ブログがあると言うだけで、がぜん面倒とかいわずに使命に燃えます。これがブログのいいところ。一人なのに一人じゃない
一昨日夕日を見た売店。ぎりぎりじゃん
日が差して参りました。中央やや右がプラトーポイント。５年前に行きました。残念ながら昨日のスケルトンポイントは右手の崖の影で見えません
ちなみにプラトーポイントまで行くと、、、
（２００６年に行ったときの写真）
コロラド川はこんな風に見えます。絶景だよ。
（２００６年に行ったときの写真）
そしてまだまだ下までは絶壁。６００ｍぐらいあるのかな、、
さてさて開店とほぼ同時に「一人」って堂々と宣言してグランドキャニオンのトップダイニングで朝食です。ま、朝はたかがしれてますしね
昼間は昼間で重厚感。窓の外には当然グランドキャニオン
本日のスペシャルはこれ。スクランブルエッグ、ベーコン、ビスコッティにマッシュルームソースがかかったもの、ポテト、少しばかりのフルーツ。ま、こんなもんだな。外れだけど、、、
お一人様の食事は早いので、玄関のポーチでインターネットなど。宿泊客は堂々と無料で使えます（すべてのホテルは同じ経営）。ちなみに泊まって無くても使えます（今現在）。
足が痛いんだけど、、、ここなら風景を眺めながら、、ブログをアップ
昼以降はここに人がびっちりいます。ロビーのＷｉＦｉが飛んでくるので、ネットを使ってる人も多かったです。今は僕だけ。普通この時間に起きてたら、ハイキングにいっちゃいますから
さてさて、どこを見ているかというと、ノースリム（北岸）へ通じる谷です。この底にトレイルがあります。きっといつかグランドキャニオンをこの脚で横断してやるぞ。
でもね、今日は脚が痛いのだよ
ビジターセンターへ。実に観光気分
昨日行ったスケルトンポイントがカラーできれいに示したありました。一番下がスケルトンポイントね
ホピハウス。古い建物ですが土産物屋です。
１００年の歴史は重いです。正面がレストランの部分
２５セント入れて、プラトーポイントをのぞき見中。今日も人がいます。５年前に僕も行ったんだよね
そうそう忘れてましたが、今日は午後６時半にフェニックスで撮影する約束があります。準備なんかを考えると５時までにフェニックスへ帰らなきゃなりません。そろそろ出発。
その前に別の展望スポットへ寄り道しましょう
じゃん、スケルトンポイント付近が見えてます
まず右端を拡大しました。尾根線（中央）を下っていきました
中央をアップにしました。右手に例のトイレが見えます。ここがシダーリッジです。こうやってみると結構な高さだよね
今度はスケルトンポイントを探します。右端のあたりがシダーリッジ。その左の尾根線に突き出た岩山がオニールビュート。道はその向うを回り込み、中央の付近の上を先端までダラダラ下ってました。道は向こう側で見えませんが、赤い尾根が終わるあたりがスケルトンポイント
ここがスケルトンポイント付近。看板は向う側ですが、ランチを食べたのはここ。
（２００６年の写真）
ちなみにプラトーポイントから見上げた、同じ尾根。右端がシーダーリッジ。その隣がオニールビュート。そして中央の左の切れて込んでるあたりが、多分スケルトンポイント。
こうやって遠くから見ると、大自然もすごいけど、人間ってえらいところまで歩いていけるんだな。すごいね、人力。
そんなことをしているうちに、予定より遅れています
フェニックスへ帰るぞ
ナショナルパークを出ました。日本の国立公園とは違って、普通に温泉旅館が建ち並んだり妙な博物館が建ち並んだりしてません。完全に自然が保護されています。ホテルなどは昔からあるものが中心で、最小限。裏切られません
シャバ。公園のすぐ外のここには観光施設や遊覧飛行の空港があります。でも園内の上空は飛行禁止
自転車で、、、、どこまでで行く気だ？？
道はまっすぐ
やがて森を抜けました。高度を下げています。ここで左の脇道へ
また延々と真っ直ぐ。今度は高度が上がります。峠越えの近道
遠くに見えるはフラッグスタッフの裏山ね。なんとスキー場もあります。白いのは雪
砂漠だったのが森になったり平原になったり
再び森に。高度もぐんぐん登ります
自転車。どこから来てどこへ？？
そうこう言ううちにフラッグスタッフに返ってきました
ここでルート６６に合流。この交差点でサンフランシスコ山を大きく一周したことになります。
またしても昼はさくっとタコベル。
ここからは高速です
広くて走りやすいですね、高速って。ここからフェニックスへ向けて下っていきます。フラッグススタッフは２０００ｍ、フェニックスは３００ｍ。がんがん下ります
でも工事中で走りにくい
この標識、なんだかわかりますか？
急な下りに日本でもよくあるやつです
これ。ブレーキのきかなくなった車の緊急待避所。日本と違って、割と平らで長い。
だいぶフェニックスに近づいてきました
行きに水を補給したサービスエリアで排水。ここが最後のサービスエリア。これ以降は店に行くしかありません
よくあるアメリカンな販売機
その右下に、、、、、ピクルスがまるまる一本、ドライブしながら食うのかよ。
おいらはこれ。ドクターペッパーは恋の味
サボテンが出てきたってことは、、、、もうすぐだ
郊外
市内
中心部
ネコ
１時間遅れで到着。シュレーディンガーのお出迎え。でもマリーは外出中
熱烈歓迎
なぜかネコはスーツケースに乗るよね
「おれのもの」
涼むシュレーディンガー
さてマリーが帰ってきたので撮影場所へ
ここでとろうかな、、
こっちにしようかな、、、と。暑いから室内にしよう、、、
でもその前に表のカフェでアイスティーなど。
本人到着。ケースビーアーは地元のアーティスト
こんな感じ
無事撮影終了。腹減った、メシ行くぞ、メシ！
マリー「なに食べたい？」
ボク「肉。マリーは？」
マリー「ワイン」
それはのみものです。
ここにしました
ワインとＤｒ．マリー
マリー曰く「いやいや、無事に帰れてよかったね。今朝電話がなかったら、捜索依頼しようかと思ってたよ」
そういえば昨日連絡するって言ったっきり、部屋で爆睡してた
メインは撮り忘れましたが、ハンバーガー。これはイカリング。
食事をしながら日が暮れてきました。一人じゃないご飯って、それだけで楽しいね
ごちそうさまー
食後は緊急ディスカウントストア・ショッピング。カバンがね、、、いっぱいなのだ。
ボストンバックを探してます
ターゲットには小さく畳める奴がないので、ウォルマートへはしご。
ありました
いろいろ増えたし、洗濯物は着るとふくらむし、リュックもあるし、、、。とりあえずボストンバック増設で解決。
「早く荷造りしろよなぁ」ｂｙシュレーディンガー
ラジャー。明日帰国だからね。
筋肉痛のＤＡＹ９は、それでも１１２２５歩。歩数計は１２３８５８歩ですが、別の万歩計で計測した４８４９歩を足して累計は１２８７０７歩です。
明日は帰国日ですが、フェニックス発は夜７：３０。バッグも増えたので、、、姪っ子の服などのショッピングだな。また熱くなりそうだぜ。
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