2008/09/22

DAY3:軽くヨセミテ・バレーを散歩

あさ、薄暗いうちにトイレにおきました。
寝巻きのまま外出しちゃいました。
このあたりはキャンプの感覚

26300歩からです

朝はキャビンのそばのカフェテリアへ。
昨晩の場所とは違い食べ放題。


こちらはコーヒーコーナー。
僕一人なら朝食はこちらですが、相棒がいるので今日は食べ放題へ。


またしてもクマ。これが実物大だとするとかなり巨大。
性格はおとなしく、好奇心が大変に旺盛。
頭もよくて、人が持っている食料がおいしいことも知っています。

でもこの爪が怖い

醤油がありました。キッコーマンのこのボトルが世界共通の醤油サインです。
でも料理はアメリカン。何にかけろと言うのだろうか、、?

中はこんな感じ。

たっぷり食べちゃうのは取り放題だからです。

今日は足慣らしに軽くハイキング

これ、なんだかわかりますか?

ベアー・トラップです。いわば”クマ・ほいほい”。
キャンプ場に近づくクマは捕獲して遠くに離します。

月と岩山

道路や施設ではペットもOkです。でもそれ以外は禁止。

木に大きな穴が

山火事で焼けた後だそうです。
でも木は生きています。


こんなルートを抜けたあたりに、、

マウンテン・ライオン注意の看板。
別名はパンサー、クルーガーなどなど。
黒クマよりも厄介で、こいつらは攻撃してきます。
特に小さな子供を狙います。
「もしであったら手を伸ばして大きくみせる、子供は担ぐ。岩を投げるなどの方法で威嚇します。
それでも襲ってきた場合は反撃してください」と書いてあります。
戦えってさ!

そういわれると怖いね

あの向こうにいるのでは、、、っていないよ。
滅多に合えないんだから


ヨセミテの空は空路のようで、飛行機雲がいっぱいです。

今日は余裕の私。遠くに山男。

裏道からやってきたのは、ヨセミテ一のホテル”アワニー”です。
アメリカ中でもトップに数えられるほど予約が取れないらしいです。

ロビーエリアも貫禄です


窓の外にはヨセミテの風景。贅沢だ。

こちらがメインダイニング。夜は予約が必要ですが、昼は大丈夫とのこと。


またしても男二人で不似合いですがランチです。
味のほうは流石にカフェとは雲泥の差。値段もね。
周りは金持ちの香りの初老の人々が多いです。

バーでもランチを食べられました。

こちらが玄関側。数々の有名人に愛された宿です。

ここからはシャトルバスで動きます。ハイブリッドです。

またしても明日の目的地ハーフドームです。
けっこう高いな~!

クマさんが運転しているんじゃありません。
クマは車にある食料がわかるのでこわして食べちゃいます。
だから夜は全ての食料は車から出します。

エルキャピタンへ帰ってきました。
山男はいつまでもじっとこの壁を見つめております。

いるんですよ、クライマーが。

ほらね。2~3日で登るのが普通らしいです。
垂直の壁で寝るのってどうなんでしょうかね。
僕はやれませんね。

壁を見つめる山男は置いておいて、僕は平原の散策。

飛行機がぶつかる!って高度が違うのか。。。

秋です

もう高原は秋なんですね


他のカメラマンも散策中



山男はまだエルキャピタンを眺めてます。
登りたいなの登ってくればと言うと「無理です」と申しておりました。
かれはフリークライミングはやりません。

こちらでは草原で贅沢な離乳食ディナーです。

ん、伊藤園。最近の進出は目を見張るものがあります。

マウンテン・ライオンさん。ウーちゃんの友達には大きすぎるよね、、、

またディナーはヨセミテ・ビレッジのカフェで。
食べ放題じゃないよ。

DAY3は積算44197歩、17897歩。
明日はいよいよハーフドームに登ります。
本日は早寝です

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