2011/04/13

東海道53次 吉原から蒲原まで(15次目)

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久々ですが天気も良いので東海道を歩きます。実家発、朝7時前。本当は昨日歩こうと思っていたのですが、緊急地震速報が連続で出てたので今日に延期しました。もう地震から1ヶ月たつのにねぇ。地震より不安なのは原発事故だけど、これから向かうのは西の静岡なのでそれは安心。

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節電で電車が間引かれていますが、はたして7時過ぎの熱海行きはあるのか、、、、ありました。

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乗る前に非常食を買う。地震で電車が止まって缶詰になった時用。

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外は快晴、桜も満開

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熱海に到着。ここで乗り継ぎ。JR東海に入ります

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空調はオフ。そしてトンネルを抜け三島を出ると、室内灯も消されました。ここはまだ東京電力。節電中。

 

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今日は一日富士山見放題の予感

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出発から約2時間で富士に到着

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ここから吉原中央駅まではバスに乗ります。案内所で切符を買いました

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バスは当然富士急です

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あれ、スイカ使えるじゃん

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到着。ここはバス駅の吉原中央駅。電車は走っていません

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吉原の商店街。朝だからか、人も車も皆無

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ここが東海道。本日はここからスタート。とりあえず1862歩です。

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9時半、蒲原に向かって出発。だんだんと出発地点が遠くなります

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振り返れば商店街と富士山

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角ごとに案内板があって親切です

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あ、富士山

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あ、手前に第一猫

 

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道はこんな太さ。頭上はここでもどこでも電線だらけ。

 

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電柱は東京電力。そうそう沼津も計画停電があるって聞いたもんな。

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西木戸を出るということは、ここで宿場から出ます

 

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桜が水にはえてきれいです

 

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ここから大きな道を少々歩きますが、

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振り向けば大きな富士山と大きなトラック

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交差点をわたり、再びわき道へ

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桜だよ、桜。満開だよ

 

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昼飯にはまだ早い。とりあえず排気ガス対策でマスク着用

 

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東海道は狭いのにトラックがガンガン走って煙いのだ

 

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あいかわらず道案内の親切さは街道一(今のところ)

 

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路傍の花も春がうれしいご様子

 

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この道をバスで走ったな

 

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そうそう、この路線だもん

 

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おいら

 

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ふと足元を見ると防火用水のふたが。しゃれてます。

 

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道を横切る無数の水路。すんだ水が流れていきます。富士山の水かな

 

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振り返ると歩いてきた道が緩やかにカーブしながら続きます

 

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あいかわらず北には富士山

 

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そういえば3月の富士宮震源の地震では、このあたりも地震で揺れたろうな。被害はどうだったんだろう

 

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電柱と富士山。まだ東電

 

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畑と富士山

 

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どうやら間宿まできたようです。そうか、富士は宿場じゃないんだよね

 

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興味ある店。腹が減ったがまだ昼には早いのでパス

 

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のんびりと先へ

 

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もくもくしてるのは製紙工場

 

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ここが一里塚。残念ながら残ってない。

 

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なんだかんだで富士駅の商店街にきましたね。東海道はここを横切ります

 

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ここも計画停電あり

 

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ここらでちょいと寄り道します。昔、留学中にお世話になった先輩の写真館が、このあたりにあるはず。、、場所は定かじゃないが、、ちょっとだけ探してみます

 

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あっけなく発見。見つけちゃったら、ご挨拶だな。

 

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5年ぶりぐらいで再開しました先輩。お忙しい中、快く出迎えてくださいました。突然すいませんね、ちょっと散歩してもんで。

 

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スタジオ見学。ご立派。

 

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撮影してもらっちゃいました(ただし僕のコンパクトカメラで)

 

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ただいまスマイルプロジェクトを展開中だそうです。先着100組を無料撮影して、気持ちで義捐金を寄付するというもの。え~~、じゃあ500円でご勘弁。

 

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立派な店構えの写真館ですね

 

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というわけで一緒に昼食

 

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地元のお蕎麦屋さんへ

 

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僕は桜海老が乗ったそばをご馳走になりました。申し訳ない。

 

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芭蕉の句碑と富士山

ひと尾根はしくるる雲か不二の山

 

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さくらだね~

 

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そんなこんなで先輩とお別れ。ありがとうございました。富士では伊藤写真館へぜひ。

 

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旅人は再び東海道へ

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あ、やっぱり東京電力

 

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富士川からが中部電力らしいです。ということは、橋の向こうは節電なしの60ヘルツ

 

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散歩には良い季節だね

 

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ふたたび広い道に合流

 

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身延線のガードをくぐります

 

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そして6差路を越えると、、、

 

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富士川かと思ったらまだ遠い

 

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道標だそうです。東海道は右です。でも僕は広い道を、、、

 

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理由はこれ。東海道にはコンビニが無い

 

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裏道(東海道)へ復帰

 

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あの山のふもとに向かうんだよね

 

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あ、なにやら鉄橋らしきものが

 

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あれだね。昔は橋じゃなくて渡し船でした

 

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人道を歩きます

 

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富士と富士川。遠くの橋は東名高速

 

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堰の上には、、、鳥。なんだろう。あのあたりを渡し舟が行き来してたのかな

 

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さて最近のカメラにはアートフィルターなんてもんがありまして、せっかくなので使ってみます

 

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たいしたもんです。作品のよう

 

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こちらもちょっと荒々しい手焼き白黒

 

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ちょいと昔にあの頂上に上ったんだと、改めて実感。

 

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ちなみに歩道は山側のみで、海側はこんなだ

 

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富士と富士

 

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下を見ると橋の下には電線が

 

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東電なんとかって書いてあります。橋上は50ヘルツなのね。

 

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長い橋を渡りきりました

 

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渡ったところの信号は。。。50/60ヘルツ、、両用かよ。確認できないじゃん

 

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でもこの電柱のマークはたぶん中部電力。あとで確認します。

 

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さてさて道は山の上へ。

 

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坂を少し登っただけで急に静かになります

 

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のんびり

 

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お、60ヘルツの猫発見

 

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なにやらご立派な板塀。どうやら脇本陣らしい

 

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ここは渡しのための間宿だったそうです

 

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振り向けばここでも見事な富士山

 

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遠くに見えるは製紙工場の煙突。ずいぶんきましたね。

 

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でも次の蒲原宿へはまだまだ続きますよ

 

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ややバテ気味なのだが、店が無いので休みません

 

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こちらは見事に残っている一里塚

 

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ただし一部は植え替えやら修復らしいです

 

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道のほうが迂回してます

 

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小学校のそば

 

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桜だね。東海道の時代からあったのかな

 

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いきなりあらわれた堅牢な鉄筋の建物。もちや変電所??
NTTでした

 

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ここからいたわりゾーン。いたわってね。

 

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お、中部電力の営業所発見。やっぱりあのマークは中部電力

 

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60ヘルツだね。計画停電無いんだね。節電無用で電気使い放題なんだね。

 

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「いたわりゾーン、ここまで」って、、、

 

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ここからはいたわらないゾーンか!!案の定、あれに見えるは東名高速

 

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でも道はあっているようだ

 

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東名高速を潜り抜けると

 

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のんびりとした山間へ。遠方の道路に点のように見えるやつ、

 

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それは第3猫。この区間は猫が多いな。

 

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身重っぽいです

 

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道は延々と淡々と続くのです

 

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そして相変わらず富士山は背後に

 

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道はあってます。ただしこのエリアには東海道の案内が無いです。やや不安。本当にこの道でいいのだろうか、、、

 

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見事な桜の向こうは

 

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のぞみ

 

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アップダウンの多いコースに疲れ気味

 

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あ、やっぱり先日の地震はすごかったんだ

 

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新しい塀は大丈夫そう

 

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そして坂はますます急に

 

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店が無いので休めない

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左手は東名高速。130.6とは東京インターからの距離でしょうか?

 

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しかもそろそろトイレに行きたい。あまりの人通りの無さに立小便したくなりますが、、、、まだ我慢。

 

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静岡市??蒲原町とか清水町じゃないの?早くないか??

 

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とりあえず東名の上を越えます

 

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見事な富士

 

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そして住宅地へ

 

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静岡市清水区蒲原、、、、、合併したんだ

 

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とりあえず、旅人は静岡市に入りました。坂のかなたには遠州灘

 

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桜だ。後向こうは工場

 

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急坂を一気に降りてきました

 

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下の道に出ました。どうやら蒲原宿に近づいたようです。間違いない。

 

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あのかなたに蒲原宿が

 

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一里塚跡地。もう1里歩いたってこと

 

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巨大な揚力発電施設をまたげば蒲原宿です

 

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逆光で見にくいですが、宿場に入っております

 

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魚屋の店頭にいた白猫さん。ミャーミャーっておねだりをしてました

 

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古い町並みと豊富な案内板で好感大

 

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山は桜だ

 

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そしてこちらが本陣

 

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ほらね

 

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22032歩ですが、東海道区間は20170歩です。けっこう疲れました。昔の人は女子供でも3~4宿場歩いたって言うんだから、すごい。それも連日。

 

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さあ撤収、いざ駅へ

 

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その前に広重の蒲原宿の記念碑

 

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桜がきれいです

 

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横断歩道を渡り、線路をくぐって駅へ向かいます

 

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新蒲原駅前にはショッピングモールが。めぼしい店もないし、また余震でも来て電車が止まったら大変ので、さっさと帰るか

 

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それにしても蒲原宿にある駅が新蒲原とはこれいかに?

 

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また節電中で車内灯が消えてます

 

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熱海~~、乗り継ぎ~~。直通作れよ、もっと。

 

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2時間少々で実家駅に到着

 

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無事帰宅。24603歩。うち東海道区間は20170歩、約13kmでした。
日本橋からの積算は266946歩。だんだん往復が遠くなりました。そろそろ新幹線が必須になりそうです。思えば遠くにきたものだ。

 

雪の蒲原宿。今日は桜吹雪でしたけどね

 



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