2010/11/10

旅後記


帰ってからバタバタして、すっかり旅後記を忘れてました。取材でもないのに、旅の最中は夜にはホテルでTVでもみながら、あるいは友人宅ならお茶でも飲みながらしゃべりながら、その日に撮った写真を選んで記事を書いてます。出発直前に買った兼高かおるの本のせいか、気分だけは世界の旅の取材班ですのよ

今回は実はコンベンションとセミナーと撮影の旅行だったので、すごい駆け足ですごく少ない所しか行ってない気がします。旅日記的には薄いですが、朝から晩まで撮りまくって、なんとか数あわせした感じもありますね。


それでも平均1日1000枚ぐらいシャッターを押していたようで、そりゃコンパクトカメラも1~2年で痛むなと実感します。そして毎年良くなるコンパクトカメラを買い換えるのも自分で自分に納得。ちなみにこれはオリンパスのPENに14-150mmのズーム。コンパクトじゃありません。


今回はブルックリンにあるNYのトランジットミュージアム(交通博物館)で猫のセイディを撮りました。セイディは2代目で、ここに住んで、働いてます。撮影自体はだれでも自由ですが、事前に許可済みでしたので表も裏も思いっきり撮りました。惜しむべきはPENには暗かったこと。ここは元の地下鉄の駅なので、暗くて当然。ネコだって動き回って当然。これに気づけば良かった。これならホテルに置き去りにしてたα900で撮りたかった。(もっともこちらも明るいレンズを持って行ってなかったので、、、)。でも悪条件はやっぱり一眼レフなんだろうか。

撮った写真はこちらへ


ちなみに本来はこういう事が出来る博物館です。ネコがメインじゃありません。


なんか年々マンハッタンへの愛着が薄れ、どんどんブルックリンが好きになってきました。友人も昔はみんなマンハッタンに住んでたんだけど、もう高くて住めないらしい。


じゃあ誰がマンハッタンに住んでるんだって話です。結局はお金持ちって事になる。そうなると、街はきらびやかになるが退屈になっちゃう。ディズニーランドみたいに闇のない張りぼての街じゃ、マンハッタンはいけないと思う。もっともブルックリンも良い場所は高いらしいが、、、、

フェニックスは撮影がドタキャンされたので、ショッピングモールに行っただけ。残念。でもモール巡りで思ったことは、マンハッタンもだんだんモール化している。


モールやチェーンストアに入ると、どの街にいても同じでデジャブを感じる。そんなフェニックスでも、やっぱりダウンタウンの場末の店にいたりします。そういう人種なんだな、僕は。



そんな7日の旅は羽田で終了。行きにはまだなかった路線です。こいつは近くて便利だ。ただし、朝5時ってのが僕にはだめ。帰宅後寝ちゃって時差ぼけ地獄。LAを夕方で羽田に夜遅くってのが僕にはベストなんだけどな。

99869歩で旅行は終わり。結構歩いたのに、なんと10万歩行かなかったよ。

今回のカメラ
フジf200exr ほぼ全て
オリンパスEP1 ネコと一部風景
ソニーα900 撮影キャンセルにつき出番なし

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