悪沢岳、実は日本で6番目に高い山です。
おことわり
これは軟弱者の筆者が、友人のベテラン山男に連れられて山に行く旅日記です。正確な山行記録ではありません。大げさな表現や演出、また記述に不正確な部分もございます。 実際の登山計画の参考には山岳関係のサイトをおすすめします。あくまでも旅の雰囲気でお願いします。なおこのルートは一般ルートですが距離も長く途中の施設も少ないため、経験の浅い人だけのグループには向きません。山は自己責任ですので、ご了承ください。
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さて今年の夏の登山は悪沢岳。もしあなたが名前を知っていたら100%山屋さん。登山する人でも、本気の人以外はご存知の方は少ないと思います。悪沢岳(わるさわだけ)は荒川東岳とも言い、南アルプスの南部にあります。わかりやすくいうと静岡県地図の北に尖った角の部分の中央です。標高は3141mの日本で6番目に高く、南アルプス南部では1番高い山です。その割に知られていないのは、とにかく登りにくい山域だから。登山口が大井川の最上流で、一般道が終わる畑薙第一ダムまでゆき、さらに一般車の入れない林道を専用バスで1時間もゆられるのです。そこがやっと登山口で標高1100m。山頂へはまだと2000m以上もあります。歩行距離もあり、ひたすら遠いのです。そんな悪沢岳登山です。Day1: まずは登山口、でも遠いのだ
Day2: 中腹の小屋へ、でも遠いのだ
Day3: いざ頂上へ、でも行けるかな?
Day4: 下山だ、でも無事下りられるかな?
旅後記
ざっくりとした位置
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