2012/10/19
Day2: タンコ・アルゼンチーノ
おはようございます。DAY2は、、、雨ではないですか
このホテルは朝食付きプランではなくいので、別料金。でも雨なのでホテルで朝食
ビュッフェでこんな感じ。いくらだかわからん。
まだ雨だ
さて、予定がくるった。タンゴ発祥の地だから、ボカ地区(旧港地区)をさんぽしたかったのに
晴れる祈祷中
効果が出る間に日記を更新
あれ、雨やんだ?
晴れてきたか?
出撃
ボカは治安が悪いエリアにあります。バスの乗り方もわからないので、タクシー
ややナーバスだが、90年代にNYにすんでたので、意外にスラム系の耐性はある。
そうそうタクシーは座席の後ろに名前が書いてるのがルール。ないのは偽物かもよ。後日知ったのだが、ホテルのオヤジがタクシーを止めてくれたとき、1台目は追いはらった。「ラジオタクシーじゃないのはだめだ」と言ってたので、無線つき以外ははハズレが多いってこと?
さて、空港から来た高速の下をくぐると、、、
やや荒れた感じに
そしてしばらく走るとタクシーはここで止まった。
ここがボカ地区の観光的中心のカミニート通りだそうだ。
「どこ?」「そこだ」みたいな感じ。
まあいいや、この辺はいかにも観光地っぽいから
カミニートの前に、港を見ます
旧港ですので、いまは面影がないですが、昔はこのエリアに気性の荒いブールータスみたいなマドロスさんがいっぱいいたってわけです
いまはいまはで気性の荒いセニオールが来るみたいで、警察の方が常時警備
こちらは、、、警備の方?
右の道がカミニート通り。雨のせいでしょうか、それともまだ朝だからでしょうか?やや閑散としてます。
路上でタンゴを踊ってくれたりポーズをとって記念撮影してくれます。もちろん有料ですけど、観光地だから。でもタンゴはこのエリアで生まれました
正しいカミニートの由来は他で見てほしいですが、荒れてた道沿い(多分港への引き込み線跡)をアーティストがカラフルに飾っていったそうです。
あ、ねこ。初の南半球の猫だ
ここがカミニート。正直、想像より観光地
斜めのカミニート通りをぬけたら踏切
いまも使われてそうな線路です
その旧駅まえの広場では団体さんの記念撮影。子供たちが多いです
おいらは駅で記念撮影
カミニートを中心に1~2ブロックがこんな感じの町です
スラムが、観光地になったというのは、悪いことではありません。街の復興と活性化ですから
つられて地球の裏から来たやつもいるし
それにしても人形の多い街だ
子供の広場
さて、元の場所まで戻ってきました。この2Fの窓から顔を出して記念撮影するのが流行ってました。僕は、、、、
踊るほうを選択
これ、僕がリフトしてます。もう足がプルプルです。
「おもい、、、、つらい、、、倒れそう」って言ったら
「私は軽いのよ。練習して鍛えなきゃ」って怒られました。
英語での会話です
もちろん踊ってませんよ、ポーズだけですよ。写真は男性の方が撮ってくれてますが、グループの人は仲間が撮って大騒ぎです
ダンサーのアルバイトだそうです。このペアーはあまり流行ってまえんでした。想像するに、ポーズをとりたがるのはオバちゃんが多いので、男性がハンサムな組が儲かっているようです。オジちゃんは決定権がありませんからね。
ちなみに料金は米10ドルで3ポーズでした。ペソよりドルのほうがやや安めだったのは、ドルで払ってほしいからみたいです。インフレの国ですから。彼らに踊ってもらって、それを撮影するプランもありましたが、カメラがコンパクトだしね。
グラシアス
さてレストランも開店してきました
タンゴを踊るサービス付き。でも本気のが見たい人は、街中のタンゲリアへどうぞ
まだ腹が減ってないので散歩しますが、1ブロック先からはこんな普通の町。その境界にはすべての個所に警官がいます。
あちらに見えるのはボカジュニアのホームグラウンドだそうです。サッカーね。見学ツアーがあるみたいですが、スタジアム見てもね、、、
そうそう、このエリアは犬が多いので、フンが散乱してます。
しかもリーシュでつないでなんかありません。一般論として、犬が自由に歩いているエリアはよろしくないエリアです。
カミニート猫発見
ゴミ箱の上でエサを待ち構えてるんでしょうか?
ここにもポツリポツリと露天商が。絵やクラフトを売っています
レストランがまだ盛り上がってないので、、、
コーヒーブレイク
店員に「どのレストランがいいの?」って聞いたら
「どれもいまいちだから、街に帰って昼飯にしたら」と言われました。そうおっしゃられても、観光客ですから
タンゴを言えばアコーディオンのようなバンドネオン。道端でひと稼ぎしてました。チップを払って許可を受けて写真を撮ってますよ、念のため。
曲名もも知らないけど、よく聞くタンゴの曲を弾いてました
もとはタンゴは船員と酒場の女性が踊ったダンス。それがタンゴになったそうです。
と、この猫から聞きました
店番中。まじでこの露天商の猫だそうです。これも許可をもらい撮りました。
観光地と書いてますが、悪いわけじゃありません。自然発生的に旧港エリアが観光化したわけで、商売で作ったものじゃないんです。本物です
昔はここで、本当にタンゴが生まれたんですから。本物の空気というのが大切です
昼飯
先ほどのレストランへ
見習いのダンサーなのか、ずっと影で練習してました。ある意味本物。手前はレストランの客引きのおっさんたち。
はい、どっぷり観光客です
まあ無難にステーキ
まだ踊ってます。店の舞台より、こっちのほうが楽しいです
最後にコーヒー。コーヒーと普通に頼むとエスプレッソです。
味も普通で全体的に割高なのは、しかたありません。
それが観光地というもの。それにカミニートエリアの外には僕が行くべき場所はありません。普通の生活があるだけです。
帰りはバス。どこ行くかわからないんだけど、方向的にあってるので乗っちゃいました。
「マヨール広場?」ってきたら「シーー」って言ったのでOKでしょ
お金は距離制で先払いの申告制。
そろそろなので、ここで待機。
「教えてやるよ」みたいなことを言われてるので安心
到着。ブエノスアイレスの中心、
大統領府と私
放射状のの道がここに集まります。正面の道のかなたには国会があるそうです
右の道の先にはオベリスコ。そしてそのさらに先には最高裁判所
脇道に入りました。歩行者専用のフロリダ通り
この付近はどちらかというと地元の方が買いものするエリアみたいです
それにしても金曜の3時に、なんでこんなに混んでるんだよ。仕事しろよ
適当に店をのぞいてますが、これといって買うものなし
「あ」ってなんだよ?
「あ」です
再びオベリスコが見えました。ホテルの方角
ブエノスアイレスとわたし
こういうのが本物のカフェなんだろうけど、、、
WIFIが使える、チェーンの店へ。ここで一服。そういえばどの店の全席禁煙ですね。僕にはうれしい話です
ここにはなるべく入らないように、、、、でもホテルの近くだ
ひろいひろい7月9日通り。いったい何車線あるんだよ、、20ぐらいあるね
ホテル到着
つかれましたので、一休み
このホテルの利点の一つは、前のビルに時計と気温が出る表示がある。けっこう便利
日本語の唯一のブエノスアイレスのガイドブックですが、近隣4か国分が1冊。あ、表紙がボカだ
一休みしてから再び出撃
今度はホテルの裏のほうへ
時計や宝石を売っているエリアみたいです
ここはカメラエリア。そういう風に街ができているようです
最高裁
劇場
よくわからないけど、牛ドリンク。
(嘘です。グレープフルーツのソーダ)
そういえば植生が面白い。妙な巨大な気があったり
ソテツ系が多いです
最高裁前の銅像がきれいでした。夕日の時間です
前の広場ではサッカー。当然でしょうね
ホテルが便利なのは、オベリスコへ向かえばつくこと
建都400年記念の塔だそうです
影が長くなってきました
再びホテルへ
ちょうど日と道が一致しています
ふたたび日記を編集中
窓から外を見るたびに光が変わっていきます
もう暮れるかな
さて晩飯だ
昼が重かったので、夜は軽くします
さっき目星をつけておいた店。イタリアンみたいですが、イタリア系の多い街ですから当然です
英語メニューがありました。チェーン店ですね
軽めのはずが、クリームソースのパスタ
そとは劇場街
あ、マック持ってるぞ。コーヒーを持って帰りたくて入ったんですが、サラダも買いました
野菜不足はいけませんから
夜景は絶好調
あれ、チキンがのってた。スペイン語、わからんわ。まだ肉食わす気か!たべたけど、、そしてうまかった。
そんなわけでDAY2は終了。積算で41410歩、本日は14322でした。
タンゴ、習うかな、、、、、、
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