167581歩です。今日は帰国日ですが、飛行機は夜の7時。まだまだロンドンを歩けますね。
さてこのホテル、部屋が広いのはいいのだけれど清潔感がない。それでも安けりゃいいのだが、110ポンドぐらいとる。どうなんだろう。最初にとまった近所のラディソンが1泊160だからこの50ポンドに大きな差があるようだ。ややけちりすぎたな
「顔石けん」と裏側に書かれたこのホテルの石鹸、、でも
表側には「Hand Soap」。顔用じゃ無いじゃん。
9時半なのにフロントがやってない。金は前払いしているので鍵を投げ込んでチェックアウト。周りにおいてるのは預けられた荷物らしい。壁に「荷物は自己責任でおいていけ」とある。
フロントは玄関からはかなり奥で、かつ外のドアは鍵が掛かっているので問題はないのだろうが、僕は嫌。なので荷物は駅で預けようと思う。
別に悪いわけじゃないけど、たぶん他にもっとましな場所があると思う。前後左右も同様なホテルだったからね。
裏道なのでタクシーがあまり来ないので大通りへ
空車タクシーより先に駅行きバスが来ました
終点じゃないので停車ボタンの前に陣取る。少ないんだよね、ボタン。
下車。で、パディントン駅どこよ?
ヒルトンホテルの裏でした。
ここからヒースロー空港行きの列車が出ます。でもまだ乗るわけじゃないので荷物預かり所を探します。
駅の隅にありました。テロ以来ロッカーがなくなって、割高な有人預かり店をつかいます。預ける前にX線検査機を通します。
JALはターミナル3と。7時発ということは4時半ぐらいにここから乗ればいいな
そういえば朝御飯まだでした。B&B風ホテルに泊まりたかったのに、、、、
標準的な朝食ですね、これが。
天井がなんだかおかしい
パンクヘアーのロボットがロープくわえてるみたい。
地下鉄。本日ベイカールー線は順調。へーー。
地下鉄でとある場所へ
私の身長168cmほど。でも頭が当たる。うざいようなうれしいような。
まるいんだよね、屋根が。というかトンネルがまるい。
僕が担当者なら床下を小型化して、床をホームと同じ高さまで10cm下げる。そして室内天上高を10cmあげる。どうよ。
さて降り立った駅はここ
ここ
ベーカー街ってところだ
ここが221b番地シャーロックホームズ博物館。そしてここがかつてホームズが住んでいた場所。
壁にはそれを記念するプレートが。
と、ここで「ホームズって架空人物じゃん」と気付いていたあなたは偉い。それでもプレートを付けちゃう市当局は偉いと思う。
でも実はですね、僕はホームズファンではないんです。どちらかというとルパン派なので。博物館は入らずにギフトショップとお手洗いを借りて退散。
さてワトソン君、これは何だと思うかね?
ロンドンのバス専用レーンを監視しているカメラだよ。取り締まりします。
上から見るとこんな感じ。
なんかもめてます
こちらでも。じつは今日はある地下鉄路線が運休で代用バスが走っているのです。その案内でぐちゃぐちゃしてます。
バスと僕
バスはオックスフォードを通ってピカデリー、トラファルガー広場へ向かいます。外は人人人
ユニクロだね。どうなんだろうか、安さで世界に出るのって。H&MとかGAPとかとおなじだけどね、そのあたりは。
ちなみにバスレーンはタクシーも走っていいそうです
トラファルガー広場到着。有名なライオンさん
そしてナショナルギャラリーと噴水
よく見ると虹が
そして本日のメイン目的地、ポートレートギャラリーへ
人物画専門の美術館。もちろん現代では写真がその主たるメディアです。
ギャラリー内は撮影禁止なので写真はお休み。
お昼は美術館内のレストランで
窓が広い感じのいいレストラン。でも予約しないと座れませんよ。僕はカウンター席。
遠くにはビックベン。この角度はいい角度です。
そこでの特別展のひとつが60年代の音楽写真。ビートルズやらストーンズが出てくるのですが、これが見事の2つに分かれます。今見てもすばらしい写真と、 昔の有名人が写ってる写真。それはもうきれいに分類されちゃいます。プロがしっかりと撮った写真ばかりなのにですよ。原因らしきものはわかってます。当時 の流行に乗ったのか、あるいは作者の信念で作られているのかでしょう。流されてはいかんなと再認識。今回の旅でここが一番重要だったかもしれない。また来たい。
さてさてそろそろ時間が来たようだ。
駅へ向かって動き出そう。
ピカデリーサーカスは監視されておりますぞ。
写真もとられまくってるね。なんでかよくわからないけど。
昨日から気になっていた店
カラフルな皮の文具屋へ帰ってきました。でも買ったのは地味なメモノート
実は近くに駅があるのですが、例の工事ので運休中の路線です。仕方なくピカデリーの駅へ逆戻り。でも表通りは混雑してるので1本裏の道で帰ります。ガラガラ。
自分撮りも匠の域へ達したようです。いい写真だ。
ここで地下へ。さらばロンドン。
地下鉄も地上同様混雑
さてさて、やや遅れて帰ってきたのは今朝荷物を預けたパディントン駅。
ここで最後にY&Yと待ち合わせ。別れの茶をいたします。どこだよー。
最後は紅茶だよ。でも予想以上にコーヒーの国になってました。
回転ずしがロビーで回ってました。
別れにおみやげをいただきました。お返しはないのですが地球の歩き方を進呈。お二人で英国を再発見してね。
乗るぞ。
ヒースローエキスプレスは15分ごとに出ていて、15分で空港に着きます。高いけど便利。
ばいばい!いろいろありがとうね。日本に来たらウナギごちそうしますね!
わかれのポーズ
ロンドン滞在、短すぎたな。ロゼッタストーンも解読してないし、、、
ヒースロー到着。なんだこりゃ。少々品がないぞ。
JALはこちらでチェックイン
検査と出国を終えると直接巨大な免税店に出ます。素通り。
待合室は大混雑
贅沢で申し訳ないのですが、今回はプレミアムエコノミーなのでラウンジへ。
ゆっくりとお茶など。ついつい日本食に手が。寿司と枝豆と鳥空揚げ。鳥にまけました。
外は雨が降り始めました。
いよいよ搭乗
178749歩で英国を離れました。
夕食はどちらかを選べというのだが、、、、
この中央がマヨっぽい。聞いたらやはりマヨネーズが入っているという。だからやめてくれよ、そういうの。
よってマーボ豆腐に。
ただいまモスクワ付近
よなかにご自由にお食べくださいと、お菓子が並べられています。こういうところは日系ならでは。でも食事のマヨネーズだけはやめてくれ。
機内でアメリカ映画を見ました。米英語なので、母国語のようにすっと耳に入ってきます。思えば英国では基本的なことなのに2度聴かないとわからないし、2度言わないと通じない。英語と米語の差を思い知らされました。米語は楽だわ。
夜食はカレーうどん。これは美味い。
そして朝食。これも十分。
飛行機は既に日本領空です。もう帰ってきたね。
到着~。
日本で一番評価されるものはウォシュレットだと思う。清潔感があって快適だ。
なぜかしら入国審査が激込み。AエリアについたのにBエリアに回る。こちらはなぜかガラガラ。そしてすぐに電車へ
キオスクでお茶とお煎餅を買いました。
いつも帰国すると、ふぞろいなネオンが流れる車窓を見つつ、、落ち着かないなと思う。
ここで普通列車に乗り換え
アメリカにたった5年住んでただけだが、いまでも日本に馴染み切れない自分。帰国する列車の中でいつも実感します。
いつも思うこと。駅前でパチンコ屋を営業させるなよ。せめてもっと隠れたところに作ってほしい。
タクシーで実家へ
お出迎えの方
ややご機嫌斜め
僕の帰宅と同時にてんやもの届く
おみやげを待つウーさん
今回はこれだけね。ネッシーだよ。
お気に入りのご様子。
「食いもんはないのか、くいもんは」と探索中。
英国のペットフードは不安だったので買ってきませんでした。(たぶん禁輸だし)
こころゆくまで検査しててね
さてさて夕食は僕のリクエストにより鰻。やはりウナギは日本に限る。
「あいつの次の旅行こそ阻止するぞ」と監視するウー様
そんなわけで旅は終了。
長い帰国日のわりには13645歩だった。
全行程では181235歩。よく歩きました。
あとで後記を書きますね。
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