やっぱり行くんですか?と、猫が言う。
数日前から完全に旅に出るのを知っている。荷造りなんか始める前からである。猫は事情に詳しい。多分言葉が少しわかっているように思う。
今回は英国だよ。それも初めての英国。
ちなみに母校NYUの帽子を猫にかぶせると、ニャーと思えてしょうがない。いってきますね。おるすばんよろしく。
そんな早朝6時半、万歩計とともに出発です。(時刻は間違ってます。)
バリアフリーは助かりますね。ロンドンはどうなんだろう?
きれいになった成田エキスプレスで快適
今回は第2ターミナルでチェックイン。
2474歩でゲートへ。すいてます。
今回はJALです。経営が不安なJALですが、天候もやや揺れそうな天候。
こんかいJALなのはマイルを父からいただいたのでです。ぼやぼやしてたら失効しますしね。感謝。
サテライトへ
定刻です
あ、青空が。JALも晴れるか
整備士の方が顔写真入りで掲示さててました。地産野菜の生産者の方みたいです。
飛行機は翼の付け根が素敵だと思うのは僕だけだろうか?ちなみに翼は左右つながってます。
恒例足元チェック。でも実は今回は満席でエコノミーがとれず、プレミムエコノミーです。だから比較にならないか。
ふだんエコノミーなので知らなかったのですが、エアバックがついてます。この黒い奴。衝撃時に前のシートにあたらないように膨らみます。もっと前の席は3点式シートベルトもついてたりしますので、命の値段も金次第ってことね。
机も広々
御飯を載せてスペース余ります。食事はエコノミーと同じ。正直ANAの方がうまかった。たまたまか。
なによりこれがいただけない。ポテトサラダ。ANAもやりやがる。マヨネーズは勘弁してくれよ。
眼下にはシベリアが見えています。
よく見てくださいね、左上の青いところは日本海。
ここです。冷戦時だったらスパイ扱いされちゃうね
数時間寝る。シートは快適。足元が広く、幅も少し広い。リクライニングだけはさすがに古いビジネスクラス並みとまではいかないけど、よく考えてあります。切符を買うとエコノミーの倍の値段の席ですからね。ちなみにビジネスはさらに倍。ファーストはさらにその倍。クラスソサエティーです。
いつも思うのですが、どうしてトイレに行くときに限ってシートベルト着用サインがでるのかね。
関係ないんですが、乗り場の近くで水をかってたら好物の牛タンを売ってて購入。夜食として食べます。
正直、、、、普通。まあ冷えてりゃそんなもんかな。
外は雲の上。中央の流れているようなものはエンジンの噴射のようです。逆光なのできれいに見えました。
到着前にでた御飯。こっちも普通。ANAのほうが良かったような気もする。コスト問題かな。
到着だ、、、、
5897歩でパリ、シャルルドゴール空港到着。
いそいそと空港駅へ。前回パリでは空港バスがえらい渋滞に巻き込まれたので、今回は鉄道で北駅へ向かいます。
どうやらこれが切符の販売機。
英語があってよかったよ。
乗り場は自動改札
下りは階段しかないじゃん。多分どこかほかにエレベーターがあるんだと思います。
これね。
ガラガラだ、と思ったのは束の間。この後満員になります。
乗客と車窓の感想はブルックリンな感じ。わかるかなぁ?
北駅到着。っていうかハードなんですが、この駅。人込みはすごいし、警備も物々しい。正直スーツケースを持ってくるところではありません。
地上に出てタクシーのつもりが、目的の地下鉄があったので乗ります
ここへの階段もバリアあり。当り前か、古いんだから。歩けよ、担げよ、元気なんだから。
まあ今回は小さなスーツケースなのでOKって感じ。
リパブリック駅到着。ここから徒歩5分ぐらいのはず
地上に出るともうよい闇
パリだ。
このあたりです
こういう街並みの古いエリアにホテルを取りました
えーーーと、こっちかな
あれ、、、この通りでいいはずなんだけど、、、
あった
ここです。小さい3星ホテル
とうぜん部屋もやや小さいが、十分。きれいで、もんだいない。
7948歩、チェックイン
窓の外はすぐ隣。品のいい下町という感じ。
シャワー派の僕には快適だが、シャワーしかない。
エレベーターがすごい。
猛烈に小さい
定員2人。ひとりでも厚着の冬場はしんどいかも。
出かけます。チーズ屋の前を通り、、、
やってきたのが携帯電話や。現地でSIM買います。プリペイドで15ユーロ。FOMAで言うとカードだけ買う感じ。それをロックのかかっていない電話機で使います。ネットも使えます。
ただ今の待ち時間、、、20分。。。。
まだかよ、、、、この後よばれ本人確認のパスポート。このあたりしっかりしてますね。フィンランドなんかキヨスクで売ってて、それを電話に入れて開通だったのに。
無事開通。これでネットもOK。グーグルマップも使えます。でも高いので緊急用。
この辺へ向かうこととする
当然だが移動は地下鉄。
地下鉄も複雑。なにより乗り換え通路がやyっこしい。古いから仕方ないけど。
コンコルド広場到着。シャンゼリゼを凱旋門に向かっての眺め。
前回(2~3年前)はここで雪が降って来ました。今回はセーフ。
今日は雪こそ⁰ないのですが、夜になって冷えてきます。
エッフェル塔、セーヌ川。パリだね~。
シャンゼリゼは長いのと上りなのでバスに乗ります。でもこのバス、夜のパリの中をうねうね行くんです。本当に凱旋門につくのか不安で、ここで先ほど買った現地携帯のグーグルマップ始動。するとOKっぽい。携帯持っててよかった。海外ローミングほどではないけど、、、プリペイドは高いね。
バスに揺られ遠回りしましたが、到着。なんか警備がものものしく、機動隊がいるんですが、、。
11845歩で凱旋門です
シャンゼリゼを逆にコンコルド方面をのぞむ。このあたりは賑やか観光地なかんじ
こちらから見るとコンコルド広場はさみしくみえますね。この道は凱旋門を見上げるように設計されてるみたいです。
さて、かえるか。というかメシ食わないと。
地下鉄で見かけたサウンドオブミュージックの舞台公演ポスター。写真がピエール&ジル風なのか、彼らの手によるものなのか、、
乗り換えもなんなのでバスティーユで下車して歩きます
不思議な木製品の店
カエデ並木なんですかね。ゴミも多いけど。
どうも道を間違えたようです(実はあっていた)。このあたりは複雑。
2駅あるいたね。地下鉄サインもお洒落。
ホテルのそばまで来たてしまいました。お一人様での夕食は気後れしますが、ここに入ります。というかここが最後の店。
地元っぽい人ばかりです。観光エリア外だからね。
サーモンがマッシュポテトに乗ってます。ソースはややマヨっぽいけどセーフ。美味。
こんな店でした
角を曲がればもうホテル
そうなんです、あすTGVの切符を買います。
20年前、シベリア鉄道でパリまで陸路で来ているので、英国もここからつなげます。
ではボンニュイ
2 件のコメント:
Republiqueあたりは昔それ程治安が良くなかったけど今はどうなのかな。所詮パリだから治安の悪さは高が知れてるけど。
食事旨そうだなあ。微炭酸水のバドワ飲んだ?キリンで出してる奴は似非だとすぐ分かるよ。
お土産を買ってきてくれるならデアブロマントの基であるシロップマント(Syrup Menthe)が欲しいです。
イギリスのことは良く知りません。
おみやげは無理ですのでご了承ください。スーツケースが小さいのです。
ここらの治安って悪くないだろ。基本僕の基準が90年代前半のNYCなので、一般論ではないかもしれませんが。モンマルトル周辺は詐欺師の巣だね、今でも。
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