2008/09/26

DAY7:一人、海へ

朝起きて窓を開けると窓から見えたのはおとなりのタコベル。
ある意味僕にはうれしいロケーション。

朝に山男は慌しくこのホテルの空港シャトルで帰路へ。

今日はまず部屋で色々な整理。
カバンはグチャグチャ、洗濯物はたまって替えの下着がピンチ。
ところがここにはコインランドリーがない(モーテルにはたまにある)。
仕方がないのでテレビでも見ながら今日の計画を考える。


この女性、だれでしょうか?

正解はSex and the Cityの原作者キャンディス・ブッシュネル。
いわば本物のキャリーです


今日の目的地は海に決定。
まずはガソリンを満タンにします


高いなーーー、ガソリン価格

ふと気づいたこと。このガソリンスタンドの門の道の名前に見覚えが、、


ウインスローSTだ!

偶然の記念に写真撮りまくり

再びREIへ

なんとなく買い物をしました

さてまずはサンタクルーズを目指します


あ、つぶれたワシントン・ミューチュアル銀行だ!

昼飯に寄ったついでにPETCOでネコのおみあげ。

海はいい!山もよりいい!
と海の男の端くれは思うのです。
サンタクルーズはSFから1時間ぐらいの太平洋に面した街。
サーフィンの街でもあります

遠くの桟橋を横目に僕はサーファーのいるほうへ

海辺の崖の上にあるこれ、、

サーフィン・ミュージアムです。小ぶり。


がけ下は外海に面した波の大きなエリア。
岬に当たって割れた波に右に舵を取りながら乗ります
まっすぐ行くとぶつかるよ。


マジのサーファーだらけです。

マジじゃないサーファー

波の上のルールが書いてあります。
・最初に乗ったものが波の権利を持つ
・沖に出るときは邪魔にならないようにまわれ
・ボードを流すな
・他のサーファーを助けよ

世界共通です


崖の上は平和な公園


『ローカルに注意』のステッカー。
「ローカルのサメに注意」というよりは
「ローカルのサメのように怖いサーファーに注意」ですかね。

さてさて海岸はまだ夏のようですが、ここの水温は低いです。
カリフォルニアはアラスカから来る寒流なのです。
サーファーは年中ウェットスーツです。

こちら側から見た平和な内側のサーフィンエリア。楽しそうだなー。


お、なんだ?


アザラシかな??


サンタクルーズのルール集。
若者がたむろするので厳しく書いてあります。


丘の上から

海辺のサーフショップ

こちらは海岸で営業中のサーフィンスクール&レンタル。
店員「普段サーフィンしてるならボードもウェットも貸すよ。一日35ドル。」
僕「うーーーーん、水着もってからなー」
店「僕らは水着つけないよ」
僕「僕も自分のはそうだけど、、、借り物はな~、、、」
店「まあ、気持ちはわかるな」
水着を持っていたら確実に海に入ってましたね。


サンタクルーズの波に後ろ髪を引かれながら南下します

別にどこへ行くと決めてませんが、とりあえずカーメルかモントレーへ。


このバイク、、、八戸ナンバーもついています。
ライダーはアメリカ人でした。


途中の人気のないビーチで見かけたサーファーたち

海は荒れ気味です。



かもめ、、、、


ではなく、ペリカンです。

モントレー付近で海霧が晴れました。
低水温がもたらす現象ですね。

モントレーにて。

再び海から霧がやってきました


白いのは砂です。雪じゃないよ。


子連れの豚注意!


さてさて、カーメルはホテルが高すぎるのでモントレーへ来ました。
でもここも高いです。

はずれのモーテルを探します

結局一番最後のところで妥協。
この街のモーテルにはなぜかコインランドリーがないんです!
左のAAAは日本風に言うとJAF公認の意味。

いわゆる典型的なモーテルです。

今朝の呪縛からか、けっきょくタコベルでテイクアウト。
8574歩(積算143095)でした。


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