久々ですが、東海道を先ヘ進めましょうか。前回は6月だったか。
動機はコンパクトカメラを新調したので、そのテストがしたかったです。それに初期不良もあったら見つけたい。
そういう信頼性を確保していないカメラのため、今回は予備機も持参。こちらも数ヶ月前に新調した防水カメラ。
今日は実家発なので東海道線で原駅へ2時間ほどの旅。JR東日本とJR東海をまたぐので直通はありません。まずは熱海へ。
行楽っぽいおじさんが激写モード。風景撮りまくり。負けてられません。
箱根路はあの山並みの奥を通ります。歩いた区間だけにしみじみ観ちゃいます。
あたみ~~~。ここでJR東海の列車に乗り換えます
待っていたのは沼津行き。原には行きません。たった3駅で終点。
丹那トンネル通過~。古い長いトンネルです。
トンネルの向こうは富士山の麓の街です。さわやかな天気だ~。
さわやかさにひたってたら、さわやかじゃないメール。架空請求詐欺メールです。通報!
さて沼津到着。ここでこの先へ行く電車に乗り換えます
ホームも変わります。不便。
これこれ。さらに先へ。
電車の顔も関東じゃ見ないですね
そんなこんなで原駅着。富士山も見えてます
駅の案内は東海道53次です
ここは6月に来たのでわかってます。直進です。
そう言えば昼なのに平日だからかメシ屋がない。
駅の真ん前のラーメン屋に入っておけば良かった。道中で入りましょう。
さてここが東海道。ここで1671歩からスタート。
腹減って不機嫌
蔵はあるけどメシ屋無し
相変わらず狭いのに車多し
そして延々と真っ直ぐな道。むかっと来るな、腹が減ってると。
ここで宿場が終わりだそうです。
表から裏へ伸びる道。いい感じです
富士山だけは見放題。
あの山頂に登ったんだよね~、まあ5合目まで車だったけど
住宅の奥に何か店を発見。あいてる気配だったけど、食料品店。食べ物なし!
犬にほえられながら裏道を行きます。富士山が少しだけみえてました。
富士山より食べ物~。ぬか喜びしただけに、、腹減った。
砂漠のオアシス発見。結局ローソンでおにぎり一個と鳥唐揚げでつなぎます。
遠くに見える富士山と放水路。ここらは海の堤防で守られている低地らしいです
おや、、さぎ?
道はあいもかわらず真っ直ぐ
一里塚跡。一里塚ってのこってないよね~
歩道ってのがあるにはあるんだけど、基本は側溝の蓋の上なので、けっこう歩きにくいです
すぐ南には海があるはず
東海道線と並走中
旧街道にサンタ発見
浅間神社がありました。
富士をバックに、贅沢だ~。道中の無事を祈願。
「ちゃんと昼飯が食えますように」
お!Pの下にモスバーガーのマーク
カインズホーム発見!
近くに見えたが遠い。徒歩の入り口は何処?
入口どこよ~
すぐ隣は畑。こういう懐かしい風景もありますが、、
巨大なホームセンターを半周してやっと入り口に
逆はこんな。なんと贅沢なホームセンターだ
頼まれてたものついでに買っちゃったよ。歩くのに。
さてやっと温かい飯にたどり着いた
店内でみつけた東海道五十三次チャレンジのちらし。ロボットは僕がさぼっている間に京都に着いちゃった。僕はゆっくりね、ゆっくり。
ミネストローネとコーラー
あと和風のライスサンド
まだ6000歩代なのに、2時半。日が短いのにやばいじゃん
先を急ぎます
再びカインズホームを半周して、
富士を背にして
旧街道へ戻ります
ここで不条理を感じた看板。パパの散髪が1260円なのにペットのポチのトリミングは2500円。あれ??
戻りました
ここから早足であるきます。
実は今日はあたたかいので、いやはや厚いジャケットがつらい
おやおや、線路にくっついちゃいました。
踏切です。単調な道だと、踏み切り一つがありがたい
この先に江戸があります
東京駅まで136KM。まだそれだけ?
いやいやそんなに歩いた?
線路を越えても一本道
富士市に入りました
そろそろ疲れてきました。とぼとぼ感が見えますか?
ここで海側の道に合流。一気に大型車がバンバン走ります
カキも煙たそう
道のかなたには煙突が。東田子の浦駅付近。原からやっと一駅
ここは間宿だったそうです。宿場以外にも宿はありましたそうです
放水路の堰。あの向こうが海なんです。
こんな感じ。低いので高潮などの影響を受けないようにある施設ですが、江戸時代は直で田子の浦がみえたんだろう
富士山は相変わらず右手で絶好調
まじつかれた。交通量の多い道沿いはしんどいです。それに、、暑い!でも脱ぐと持てない。
飽きたので海へ
あれ?行き止まり。
右に垣根沿いを行くことに
松林を抜けた向こうに高い堤防が
出た!海だ!
あのビルがあるところが沼津です。ここまで6カ月だよ、さぼってたから
季節はずれのプールと富士山。なんか作り物の富士とアトラクションに見えますね
さてさて京はあちらだ
たまにはセルフタイマーで。このカメラいいんじゃない?気に入りました。
松の間に富士が
さて、日没が近いのでガンガン進みます
一万歩って結構あるんですよね。
もうこれでもかこれでもかって富士山です
高台からの眺め
そして再び東海道へ。トラック軍団は新道へいっちゃったのでさみしいです
そして煙突が迫ってきました
線路の向こうは工場街
でもここは旧街道
見上げるとモクモクと煙突が煙を上げています。製紙業の工場
見下ろすと棒のような脚。つかれたぜ。
まもなく吉原駅
ここで再び線路を渡ります
入標確認ヨシ!ってどういうこと??
古い時計屋さん
あ~、日が沈んでゆく。あと30分で吉原宿に着くかな??
実は吉原宿は何度か移動しているそうです。そしてはじめは駅の辺り
津波が移動の原因らしいのが、よくわかる風景。
よしの原があって、吉原、、かな?
妙に工業地帯になりました
でもあの松は東海道のシンボル
ほらね。
そして送電線は工業のシンボルなのか
うれしいところでサークルK。おしっこしたかったんだよね
ここで大福などで栄養補給
ここのほんの少し、新道の横を歩きます。怖い。
上は現代の大動脈、東名高速。右手は同じく大動脈の東海道新幹線
さっきの吉原駅周辺と違って、時代は高速時代なんですな
ガードをくぐると旧街道は脇へそれます。石屋さん
急にのどかになりました
富士山にはまだ日があたってますね
ここが東海道で数少ない左富士の名所だそうです
神社もありますが、、
左富士神社
惜しむべきは住宅と工場で左の富士があまりよく見えません
見える場所を探して、こんな感じ。
ここが広重の描いたあたりだとか
ちいさな左富士の公園
そしてやがて吉原へ
吉原と言っても落語に出てくる吉原遊郭じゃないですよ。あれは浅草の裏の方。念のため。でも宿場には廓がつきものでしたけどね。その名残り??
ここで平家超の橋をわたって、いよいよ遠くに街が
日が暮れてきましたが、どうにか吉原宿にたどり着けそうだ
日没で今日は富士山ともお別れ
逆の空は夕焼け
東木戸をくぐって吉原宿へ
岳南鉄道の吉原本町駅で踏切を越えます。
アーケードに入りました
本陣の場所などが書いてありました。
もう少し進みましょう。この先の吉原中央駅まで行こうと思います
よくわからないのですが、スルガ銀行がある場所は本陣が近い気がします
大々的に書いてある巡回バスなのですが、、、、1日3往復って。
ここでアーケードが切れちゃいます
旧街道は通り過ぎたみたい。結局本陣わからず。次回の課題です
吉原中央駅到着。ついてみれば駅と言ってもバスターミナル
20512歩。この直後、なぜか足が動かなくなり、しばし休憩&ストレッチで復活。弱いな~
とりあえずタクシーで駅へ
先ほどの岳南鉄道の吉原本町駅
まさかの硬券
おーきたきた
揺られてJRの吉原駅へ
こんなワンマンの1両編成
あちらがJR
有人改札ってのも懐かしい
ほどなく熱海行きが滑り込んできたのが飛び乗ります
疲れて寝てたら熱海でした
ここからは眠れません。寝ちゃうと実家の駅を過ぎちゃう
必死に起きて実家の駅
辻堂、広くなったね
北口の再開発で新しいショッピングセンターができてました
こっちら旧市街、南口。なんだか新旧の対比が旧東海道と新道みたい。ちなみにここでは旧東海道は再開発地区のほうです!順番順番で再開発するからね
本日の歩数22967歩。うち東海道は18841歩。
日本橋からの累計は246,776歩です。吉原まで在来線だと東京から片道3時間。もう新幹線しかないね。約14kmのお散歩でした。
左富士by広重
より大きな地図で 東海道53次 原~吉原 を表示
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