2014/11/12

旅後記

 

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「アメリカ、なう!」と僕はつぶやかない。ツイッターは妙なリアルタイムのプレシャーがあり、苦手なんです。だって「アリゾナ、、、先月!」とつぶやく訳にはいかないでしょ。

 

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リアルタイムであることに意味のあるものだから、新聞やテレビニュース的。速報なのだ。僕にはあわない。

 

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その点ではブログは気楽だ。何も旅先で書かなくても、帰国後に書いたってかまわない。月刊の雑誌ぐらいの気分でいられる。

 

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「先月、アリゾナの砂漠に行ってまいりました、、、、」みたいで十分。その代わり写真も文書もツイッターよりしっかりしなければならないけど。

 

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それでもなるべく旅行中に書きたいと思うのは、時間とともに忘れちゃうから。能力のある人ならメモを取ったり下書きを残したりするんだろうけど、僕はいきなり書いちゃうので。

 

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だから忘れる前に書きたい。ぼちぼち帰国後に書いてはいるけど、写真のセレクトと下書きアップは、ほぼ旅先で当日か翌日やってしまう。

 

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写真を選びながら頭で一度キャプションを考えているので、それを後で文にしている。旅の臨場感が少しでも多く伝わるように。

 

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今回は前半の自動車移動で疲れ、フェニックスとニューヨークは駆け足で、すっかりブログ更新が後手後手に。

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帰国した時に、旅日記はまだDay4を旅行中。

 

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帰国後、マンションこもってじめっと旅日記を書いていると、『夢は枯野を駆け巡る』気分でした。べつに病んでいるわけじゃないんだけど。

 

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やっぱり海から遠いところに行っていると、海が恋しくなりますな。

 

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あと愛猫のウーも恋しくなります。
今回も長々のご愛読に感謝。
(留守番の愛猫にも感謝)

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今回の旅のカメラ(左から)

Fuji Xf1: 高画質と明るいレンズだけど、望遠不足と速射性に劣る手動ズームのため、今回の旅では夕方以降にメインで使用。あとネコにも最適

Fuji FinePix f900EXR: 小さくても広角から超望遠までOK。唯一の欠点はレンズがやや暗く、夜はちょっと苦手。主に昼間に使用。WIFI機能もスマホ連携に便利。一番のオールラウンダーなので、もし1台だけと言われたら、これをもっていきます

Sony TX20: 軽くポケットで邪魔にならない携帯性と速射性は秀逸。ドライブ中撮影の吸盤ポッドとの相性も良い。昼夜と問わず大半のスナップはこいつで撮ってます。防水耐衝撃ですので、雨はおろか砂漠や水中に没しても問題なし。小さいゆえに欠点は多くありますが、心強い旅の友です。

Fuji X100S: 小ぶりですがAPS-Cで電子ファインダーも備えています。作品に使用。初投入ですが、立派に作品が撮れます。固定レンズですが、コンバージョンレンズがあるためレンズ3本相当。欠点はそのアダプタの付け外しが面倒なことと、近接時のピントが遅いことです。画質的な評価はこれから見極めます。

Olympus OM-D E-M1: マイクロフォーサーズのフラッグシップ一眼です。今回は大ぶりの古い標準ズームですが、小型レンズを付ければ本当にコンパクトで高画質。交換レンズの広角も望遠もコンパクトでシステムとしても旅向き。今回は魚眼もつけました。防塵防滴でストレスない操作感で高画質、仕事でもつかえます。今回は作品撮りと風景に使用しました。

Yamasaの万歩計:いったい何個持っているのか自分でもわかりませんが、この万歩計が旅の友には最高です

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