ウインズローの朝は累計34857歩でスタート
夜が明けてきておりますので、急いで外へ
ラ・ポサダの朝です
後で聞いたらこの少し前にアムトラックの横断列車が停車したそうです。先に聞いてたら撮れたのに
貨物で我慢するか
まだホテルは寝ておりますが、鉄道は24時間動いております。このルートは今でも貨物輸送の大動脈です
ホテルの駅側のエントランスです。ある意味正面です。ちなみに外は2度ぐらいです。余りの寒さに部屋へ帰り、着こむことにします
暖炉の火も燃えてますしね
壁にあった黒白猫の絵。おや、奇遇
再び外に出ると、コンテナはいなくなり、タンク車がいました。それにしてもいったい何両編成なんだ
駅のはずれに昔の客車が飾ってありました。公開はされていないようです
廊下にも日が差し始めました
7時オープンのレストランへ
窓からは線路が見えます
かつての鉄道の食堂車をイメージしたランチョンプレートらしいです
朝食もデリシャス
廊下の隅に、かつて泊まった有名人が貼ってありました。クラークゲーブル、ビング・クロスビー、ジョンウエイン、、、、
おやフランクシナトラの隣は、今の日本の天皇じゃないですか。皇太子時代に止まられたそうです
ギフトショップはネイティブアメリカンの細工やら織物でいっぱいですが、とても高くて買えません。それに大きいものは持って帰れないし。そしてこの中にフロントもあります。そういえば寺の参道とかでお土産屋の中を通らないと奥へ行けないシステムですが、ここもそれでしょうかね
そとにはアムトラックの駅のサインもありました。駅ホテルが正式に駅になってます。ここ数年の事だと思います
往時の車両の模型
こんなので旅してみたいものです
さて出発しないと。フェニックスで午後に撮影の約束があります
そのまえにブログをアップ。このホテルの唯一の欠点は、電波が悪くてネットにつなげにくいこと。壁が厚くてなかなか電波が通らないんだそうです。メールチェックとかは問題ないんですが、データーの多いことをするとエラーが出ます。仕方なくロビーでアップロード。
古いって事で、どっしりとコンクリートで作ってあるようです。窓の外にはディーゼルカーが走っていきました
もう一つ。昨日は太陽が低くて影だらけだったので、あらためてコーナーを撮影
そうしたらですよ、ここで老婆に話しかけられました。「カメラでとってあげましょうか?」。普通なら親切でかもしれませんが、この街は物乞いが多い街なんで、多分お金の要求があるでしょう。そういう悲しい街なので。前回来たときは酔っ払いのしつこい物乞いに絡まれ、へきへきしました。こんかいもそういう人を見かけます
ダウンタウンを後にして住宅地へ。どこでもそうですが、ダウンタウンは荒れ気味です
何のモニュメント?ブルドックです
ウォルマートで少々お買いもの。ちゃんとこういう店もあるんです。多分居留地から買い出し需要があるんでしょうね。
ここでトラブルが。カメラを3台持っているのですが、一台のカメラのSDカードがエラーを起こして読みだせなくなってしまいました。毎日バックアップしてるし、3台を使い分けてるから失った写真はすくないけど、怖いねデジタルは。
NYで復旧ソフトを使いサルベージしましたので、写真をたしました
さすがです、干し草を積んだトラックが停まってました
さて高速に乗る直前、ガソリンスタンドで給油をしていたのですが、そこでまた物乞いの方に会いました。「コーヒーのお金を恵んでおくれ」と言ってましたが、断りました。でもしつこかったので、車に乗って逃げてきました。ちょっと酒臭かったから、多分お酒に変わるんでしょうね。
ウインスローだけじゃありません。このエリアではよくあることです。
そういえば居留区ではヒッチハイクも多いですね。けっこう地元同士で助け合ってます。車のない住民はヒッチハイクで毎日移動しているようです。
帰りは高速経由。こういう大型トラックがたくさんいます
RVも多いです
そして横には貨物列車も併走中
トラックの時代ですが、まだ貨物列車のほうが運送量は多いそうです
重連が基本の長~~い列車です
あれれ、つかまってる
あ、ここでも。フラッグスタッフ周辺のように最高速度が減少する場所は危険地帯ですよ
そのフラッグスタッフで高速お降りました。コーヒーを買いますが、、、ながい貨物列車の踏切にはまりましたorz
フラッグスタッフは標高が2000mを超えるエリアにあり、スキー今日もあります
結構寒いんです
フラッグスタッフはコーヒー&お手洗いで通過。このダウンタウンも速度取締が厳しいですよ
そして高速に乗り、一気に高原から下ります。この見えているあたりがセドナです、多分
そして長い下りの先の山を再び上りかえして、また下ります。トンネルという概念はありません。おかげで鼻や耳の奥が圧力が抜けない抜けない。頭痛くてつらいっす
サボテンが増えてきたらフェニックス
砂漠の大都市です。
街に帰り昼飯を食い、頭痛薬を飲みました。高度が極端に上下したんで頭が痛い。
「帰るおのそいでしょ」by子猫たち
ごめんね、いろいろあったのだ。おかげで撮影が一つできませんでした。ごめんなさい。
撮影ナンバー2のアイリーンは間に合いました。アイリーンは趣味でサッカーをやっているので、サッカーボールと撮ります
目の前の広場が撮影場所。苦労しないな、この街は。で、出来上がりは
こんなのと、、、
こんなのです。
満足の行進。ありがとうございましたました。
満足した後はどっと腹が減りました。今日こそはをはメキシカン
マリーのチョイスです
登場したのは数年前に写真のモデルになってもらったジャッキーです
何とかスペシャル・ブリトーです。ちょっとスパイシーでしたがウエイターが「トマトと食べるとスパイスは消えるよ」といい、別皿に持ってきてくれました。これは裏技です。本当に辛さが薄れました
食後はジャッキーがマリーの猫と戯れえる時間です
されるがままの良い子たち。ここで僕は洗濯を開始しました。明日の早朝に出発なので、パッキングです。
なんと明日の出発時間は4時です。6時の飛行機に乗るためには、そんな感じです。ひえ~~。本日は8757歩でしたが、移動距離は結構すごいよ。
明日はいよいよNYCへ向かいます
(じっさいにはこのタイミングでSDカードは破損していたことが分かり、大パニックです。予備のSDに切り替えて撮影再開です。バックアップは大切ですよ!)
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