これは写真部な筆者がベテラン山岳部に山へ連れて行ってもらう旅日記です。データーに不正確な部分があったり表現に大げさな部分がありますので、山行計画の参考にはなりません。あくまで旅日記としてお楽しみください。とくに初心者の方だけでの登山はご注意ください。なお山は自己責任ですので、そのあたりをご理解ください。
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今年は久々の北アルプス。ひょんなことから日本の山に高いほうから10個ぐらい登ることに決めたのが10年ほど前。その前にも富士山や低めの山には登ってましたが、本気の山登りはその時からです。そこで高校以来の友人、山岳部のFジイに頼んで、初心者の僕を山へといざなってもらいました。そして今年、ついにそのトップ10最後の山、北穂高岳。順番が前後しているのは、隣接している山はついでに登ったりしているためです。北穂をのぼれば日本の高い山10を制覇したことになります。そして登山卒業なのか、それともまだ続きを登るのか。果たして登れるのか。それは読んでのお楽しみ。
参考までに日本に3000m峰は21座あります。その一部を下に列挙しておきます。さて、それでは北穂高に出発です
日本の山 3000m峰、高い順(登った年)
1:富士山(独立峰) 3776m (2006)
2:北岳(南アルプス) 3193m (2010)
3:奥穂高(北アルプス)3190m (2011)
3:間ノ岳(南アルプス) 3190m (2010)
5:槍ヶ岳(北アルプス) 3180m (2012)
6:悪沢岳(南アルプス) 3141m (2015)
7:赤石岳(南アルプス) 3120m(2016)
8:涸沢岳(北アルプス) 3110m(2011)
9:北穂高岳(北アルプス)3106m(今回)
10:大喰岳(北アルプス) 3101m (2012)
11:前穂高岳(北アルプス)3090m (2013)
12:中岳(北アルプス)3084m(2012)
13:荒川中岳(南アルプス)3083m(2016)
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あとがき
見えていたであろう風景を添えて
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はじめまして。
返信削除いつも、ウーちゃんとウーちゃん兄とのやりとりが楽しくて、毎日拝見させていただいております。ありがとうございます。
私も登山をしており、重太郎新道を色々探していてこちらの前穂高岳登山に行きつき、それ以来ウーちゃんにはまりました。
いつかどこかの山でお会いできるかも⁈と思っているのですが、今回私も北穂高岳へ8/8〜8/10と一日違いで行っておりました。
北穂高岳からは横に奥穂高岳と歩き、重太郎新道から上高地へ下山のコースでした。
事故に遭遇するのはとても驚きですし、確かに考えさせられる事も多いと思いました。
実際、私も先行者が岩を落として歩いているのに気づき、かなりの距離を置いて歩くことにしました。 怖いですね。
さて花の名前ですが、とても詳しいわけではありませんがお答えできるものをと思います。
A ミヤマタンポポ
B ヤマハハコ
C シモツケソウ
D アキノキリンソウ…?
F マルバダケブキ
G イワオトギリ…シナノオトギリと区別が難しいのですが、多分イワオトギリかと。
H ハクサンフウロ
J オンタデ…だと思うのですが、葉の裏が白いとウラジロタデかも。
K ヨツバシオガマ
L ウサギギク
M おそらくイワギキョウかと。 花が開いていて毛みたいなものかついていたら、そちらはチシマギキョウです。稜線にはこちらもありました。
N これがよくわからないのですが、ハクサンボウフウ?ミヤマシシウドだともっと大きいと思うので、う〜ん…という感じです。
こんな感じですが、間違っていたら申し訳ありません。
これからも楽しく拝見させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
匿名様、こんばんは。
返信削除おっと、ニアミスですね。1日早かった方は展望見られたんじゃないですか?うらやましい~~。
落石は特に怖いです。さっそく先ほどMYヘルメットを買ってまいりました。自然のものもありますが、やはり登山者が多ければそれだけ人為的に発生しますからね。自分がいくら注意しても来るものは来ちゃいますし、注意していても自分で落としちゃってるかもしれませんし。涸沢岳や重太郎方面も怖いエリアです。ご無事で何より。
そしてお花の名前ありがとうございます。すっかり丸投げしてすみません。あとで追記させていただきます。山だけでなく下界でも草木にはうといもので、、、猫草ぐらいしか買いませんし(*^^)v
これからも若輩者の旅日記と猫日記、よろしくお願いいたします。
ウーの飼い主こと、お世話係より
ウーちゃんのお兄さま
返信削除ご返信をありがとうございました。
嬉しく拝読いたしました。
ヘルメット購入したのですね〜^ - ^
お気に入りのが買えたのでしょうか。
北穂高岳、ホントにニアミスで残念でした。
お会いできていたら沢山お話ししたかったです。もちろん、F じいおじさま(失礼!)とも!
私は台風に振り回されたままの上高地入りでしたが、翌日は劇的な天候回復でしたので、素晴らしい滝雲や大キレット、ヘリでの荷揚げを間近で見ることができ大興奮でした。
ウーちゃんのお兄さまの載せてくださるお写真は好きです。
そこから動いて出てきそうなウーちゃんや、人物、景色、そして文才も!
個展などありましたら、教えてくださると嬉しいです^_^
重太郎新道で降りている時に、道の真ん中にかなり大きなカメラがケースごと落ちていて(これに気がつかないことが信じられませんでした)
どうしようかと思いましたが下山している人のだろうと読み、岳沢小屋まで必死で持っていったところ、着くやいなや持主が現れました。きっと待っていたのでしょうね。カメラが趣味なら大切にしないと、と思ってしまいました。
お花の名前はようやく色々わかり出した所です。先月いった八ヶ岳の天狗岳もブヨにさされながら楽しみました。
水滴をつけている幻想的なサルオガセや一面のクリンソウ・登山道から丸見えの野天風呂など、面白い所満載でした。
こちらこそ、これからも楽しみに訪れますのでよろしくお願いいたします!
大貫 裕子
匿名あらため大貫様
返信削除新しいカメラが欲しくなったら重太郎新道に行けばよいということですね (^^;) 僕ならカメラバクがあったら滑落したのかと思って谷を探しちゃいます。おいてくなよね~。
たった1日で雲泥の差でしたね。もともとは我々は台風で予定を変えてます。もう一日早く出ればよかった。ヘルメットはモンベルのお手頃のやつを、記憶が熱いうちに買いました。前穂の時にも実は必要性を実感していたのですが、なんとなくやりすごしてました。3年ぶりに槍穂にいったら急にヘルメット率が上がってました。やはり事故を見ると強烈で皆さんかぶるよね。北穂小屋でみなさん「やばいね」って言ってましたから。
僕らより山に行かれているようですね。ブログなど始められたらご一報ください。なおコメント欄はすべて一旦は非公開で、それを私が手動で公開にしています。ブログやインスタなど個人的なご連絡は「非公開で」と書いていただければ、そのようにいたしますのでお申し付けください。(一方通行になりますが、、、、、)
ではこれからもほぼ毎日更新の猫のブログのほうメインでよろしく!
いしだまこと
大貫様
返信削除教えていただいた植物名を、文中に追記いたしました。
あらためてありがとうございました。
石田