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前回から引き続きの徒歩東海道の旅、ここ興津から次の区間に入ります。18次目ですね、、、たぶん。なにせ歩き始めたのは2008年、最後に歩いたのは2012年という、ホコリを被った旅の続きですのです。
今日は結から薩埵峠を超えてここまで来て、興津宿から引き続き歩きます。
とりあえず自宅からの歩数ですが、後で差し引きしますね。急だったしあまりに久々すぎて万歩計すら忘れるという事態です。前回も書きましたが、先週愛猫のウーさんが急逝しまして、まあその気分転換という感じでもあります。
この本陣跡からスタート。
この区間は5km未満の短い区間ですので、由比からの10kmの続きであるきます。久々のあるきでナマッた体は実はもうきついですが、行くぞ
このエリア、東海道は国道1号になっているので、正直ただの歩道歩きです
ここで再び興津の案内。
そろそろ宿場をでるのかな
東海道薬局。間違いなく東海道
上をバイパスが抜ける下を通ります
きっと昔は海岸が近かったんでしょうが、今は遥か彼方。埠頭ができておりますから
国道はもはや旧道、いまはバイパスや東名がありますし
東海道線を超えていきます
国道1号ではありますが、いろいろ旧街道っぽいものはありますね。お堂とか
国道の距離ですが、お江戸からはたった167kmですか。京都は500km以上先か
旧家とかがこのあたりはずっとあります。でも茶店はみあたりません
しゃーない、コンビニにするか
カフェイン補給中
小さな橋を渡ります
きっと昔からここを流れる川。江戸時代も橋はあったんだろうな
何やら取り残された感じの松が
旧東海道の松だそうです。あまりないのが残念。この袖師という地名もなにやら歴史がありそうです
こうじ屋さん。こういうのが実に旧街道っぽい。
足が重いのに歩道橋を渡らされた~~。思わず、「あるこ~~あるこ~~わたしはげんき~~」と歌っちゃいました
この先の距離が。浜松ですら89km,名古屋は197km.
そでしがうら通過
ここで再び茶店イン!今度は唐揚げ補給。
この道沿い、ローソン率高いね。
道はずっと歩道
なんかつまんないな
そこへ変化ポイント
東海道は国道を離れます
それっぽい道
疲れてるね。マスクを付けてるせいもあると思う。この分じゃ暑い季節は歩けないね
だんだんお店が増えてきました。清水駅が近いようですが、通り過ぎて江尻宿へむかいます
東海一の店を過ぎたあたりで、
おっと、猫発見。ちいさい、やばい、いま捨て猫にあうと拾ってしまう!
あ、もう餌もらってるね。良かったね。君はこの街で生きていけるね。
というわけで、あぶなく次郎長と名前をつけて猫を持って変えるところでした(嘘)が、やっと江尻宿に入るようです
この角を曲がるといよいよです
あれ、いきなり商店街。しかも歩道の上に建物が覆いかぶさってます
横浜元町も少しこうなってますが、こちらのほうが大掛かり。
建築的にはせりだしちゃってるって、かっこいいけどどうなんだ??
ま、それはさておき、到着です
ちょうど22222歩(家から)でした。興津宿から7183歩です
本陣がいくつもある立派な宿場だったようです
その跡地
ちょっとよくわからないけど、クジラの碑
旅ゆけばーーー駿河の道に茶の香り~~~。清水の次郎長の生家も近いらしいです。実在するのね、次郎長!そして三保の松原も。次来るときは行くべきかな
別に猫が家で待っているわけじゃないのに、もう疲れたので帰路についてます
江尻宿は清水駅とは離れていますが、なんとなく商店街でつながってました
英語の案内がありましたが、今の御時世観光自体が下火ですね。レンタサイクルもあるようです
こちらが清水駅。思ったよりコンパクト
大きく富士山が見えてます
駅構内でお土産をと思いましたが、キヨスク的なところで少し売っているだけでした
なにかのモニュメントと富士山。今になって雲ひとつないとは。薩埵峠にいるときにその実力を発揮してもらいたかったわ
ここから藤沢の実家まで、1回乗り換えでしかも熱海の接続がよろしいです。10年ほど前は接続が悪かったのを覚えてますが、改善したのでしょうかね。あとJR東海の普通列車は、トイレがないのもありますので、ご注意を
興津川を渡っております
そして2時間少々で到着
実家に帰ってみての本日の歩数です。
そして手ぬぐいを9年ぶりに塗りました。次回位はぜひ少々の脇道観光しつつ泊まりで行ってみたいです。
東海道興津~江尻の歩数は先程の地点で7183歩でした。日本橋からの歩数総計は297,780です。
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