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2014/10/26
Day4 行けるとこまで行ってみよう
Day4の朝は子供三人の声でにぎやかです
33752歩からスタートです
静かになったなと思ったら、iPadでアニメ鑑賞中でした。
その間にニコルはママから先生の顔になって、予習中。今は幼稚園児と1年生を受け持っているそうです。少人数なので、複数学年が同学級
寿司の消しゴムが放置されているテーブルの上で、、、
僕は日記を書いております
なんかいい香りがするな~と思ったら、昨日取り出したカボチャの種を塩味で焼いてありました。ピスタチオみたいでおいしかった
今日は残念ながら曇り時々晴れ
このあと一人撮影するので、晴れるといいんですが、、、
連絡が入ったので、いざ出発です
到着したのは近くに住むジーンと言うアーティストの方
その裏庭で撮りますが、、、雲が多い
こんな写真です。ジーンはヒッピー世代でウッドストックに行ったりした話をしてくれました。
雲ちゃいました。「昔はよく、雨をコントロールしたものよ」とおっしゃる。「こういう風にミルクを絞るように雲を絞ると雨が降るのよ」と。そういいながら点を絞るしぐさをすると、、、、数分後に本当に雨が降り始め撮影終了。
雷雨になるかとあわてて機材を片付けたら、、、、
晴れてきました。おそろしいぞ、年季の入ったヒッピーは
そんな感じでジーンの家を後に
そのままお昼に
そうそうアタリ君もニコルの生徒の一人だそうです。教室ではちゃんと「先生」と呼んでるそうです
5歳だからまだまだ人になりきってないけど、男の子は単純だと痛感した。まあ僕もそんな感じ
そろそろお別れの時です
前回会った時は下のお姉ちゃんが赤ちゃんだったから、7年ぶり。いろいろ苦労もあるようだけど、しっかりと生きてらっしゃりますね
今度会うのはいつかな。また会おうね、ニコル。
さてさて、道に出てしまえばまた一人旅
山や谷を上り下りしながら徐々に高度を下げていきます
僕は2人兄妹でなので、3人姉妹弟というのは新鮮でした。上の子は、もう小さなママみたいに末っ子に接するし、、、
3人だと2つにもわかれずチームみたいなのですな。
おっと、トラクターに注意だって
紅葉は相変わらずきれいです
コットンウッドは水のあるところにしか生えないので、、、ほら。灌漑水路だそうです
メインの道に合流しました
昔の開拓時代の遺物を売ってる店
天気の方はジーンのせいか、曇ったり晴れたり
ところどころ地面が濡れているところもありました
ドナドナだ
農機具店なんかがるあたりがいいっすね
道はずいぶんと広くなりました
広くなった途端に、パトカーが鬼の取り締まり中。僕も後ろからあおられました
さて行きに寄れなかったのでサンタフェに寄ります
旧市街地へ。サンタフェはきれいな町です
で、旧市街地で車を止めたかったのですが、あいにくパーキングメーターは満車で、はなれた市営や私営の駐車場に入れるしかなかったので通過です。サンタフェは避暑地で観光地ですので、、まあ軽井沢と思っていただければよろしいかと
旧市街地を出たあたりにスタバがあった
パンプキン・ラテ?甘いらしいのでやめました
おいてある貨車を見ながらコーヒーを飲んでいると、、なんか汽笛が
お、あれはアルバカーキー行きの列車ではないですか
レイルランナーだっけ??
追っかけるか
車に飛び乗り追跡です
ディーゼルで駅に停車したり単線だったりで遅いので、あっという間にぬいちゃいました
ここからは高速です
アメリカの高速は無料だからいいよね(東海岸では有料もあります)
雲に向かって走っているみたい
こういう道がだらだらと続き、徐々に標高を下げていきます
やがて車が増え、空気が濃くなったらアルバカーキー。といっても1500mはあります
そしてアルバカーキーで西に向かう高速に乗換、、、
再び高原の砂漠へ
この道は大陸を横断している道
ところどころにカジノホテルがあります。ネイティブアメリカンノ居留区では、カジノ経営が許されているので、居留区を横切るたびにカジノがあるのです
妙な生き物発見
こんな運び方って、、、いいのかよ
西に向かっているので、太陽を正面に見ています。曇りがちで助かります
あちらは大陸横断の貨物です
途中の町で降りました
ウォッシャー液がからになりました。けっこうな頻度で虫が当たってきたりして汚れるので、買って入れます、、、レンタカーなんですけどね
この町も鉄道と共にでき、ルート66で栄えた町のようです
本当なら地元経営の自動車修理屋で「おやじさん、ウォッシャー液ある?」なんってのが粋なんですが、そんなものはもはや廃業しております
ウォルマートへ
ついでにスナック代わりのベイビーキャロットなどを買いこみます
パンプキンの安売り中
店から出ると、すでに日は沈み暗くなり始めていました
虫取りのウォッシャー駅を奮発。1ガロンで3ドル
そしてガソリンも補給しておきます。砂漠地帯ですので、ガス欠は命取り。もっともインターステート沿いはそれなりにガススタンドがあります
町の名前も忘れたけど、そういえばここに泊まったことがあったのを思い出しました。その時はもう暗くて眠くてヤットたどり着いた街でした
今日はまだ走れます
行けるところまで行くぞ
といってもこの先に大きな町は数か所のみ
ギャラップ(Gallup)の街で降ります。これ以上行くと晩御飯を食べられないので
降りるといきなりネオンテカテカのルート66系のモーテル&ホテル
とりあえずいきなり「おやじっさん、一人なんだけど今夜部屋ある?」ってのが通なんでしょう。昔は僕もそうしました。でも今は先にネットで調べます。その方が安かったりしますし
道端でやるのもなんなので、レストランへ。この辺りはファーストフードだらけで、座ってゆっくり食べられるのはアップルビーだけでした。いわゆるファミレス
当然のように絶賛ハロウィン中
余り空腹ではないのでとりあえずステーキ250gほど。ちょうどよろしいサイズでした
いろいろ調べて結局また同じ系列のホテルへ予約
ワールドシリーズをやっていたので、ビール片手の大さわぎの方々もいました
町はずれのホテルへ
十分すぎる大きさのお部屋。もっとや安いのでよかったかな
ロビーには24時間コーヒーのセルフサービスがありました
累計は41101歩。今日は7349歩でした。主にウォルマート店内だな、この歩数は
ちなみに標高は再び2000m台へ。鼻がつらい感じ。ではおやすみなさいませ。
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