朝だ。8時だ。寝坊した、出かけるぞ。積算111746歩で出発
遅れているのに、まずは朝食。朝食を抜くのは非常時のみ
アメリカって感じの朝食。ここはオーダーも出来るバイキング。卵料理は目の前で作ってくれます
空港に行きたいのですが、、、さて困った。遅れてるのに、タクシーが来ない。別に飛行機に乗るわけじゃないので、まあ多少は遅れてもかまわないんだけど。9時前のこのエリアは、空車がないです。
目の前で客が降りたタクシーを捕まえて飛び乗りました。朝は空車が少ないんです。遅れた分は空港バスをやめタクシーで取り返します。乗ったこの車はちょっと違った。普通のタクシーと違ってきれい。シフトを組んで共用する車じゃなく、自分専用だそうだ。
「シフトなんか組んでたら儲からない。昼夜いつでも乗れないと」
勤勉な方です。
どんどんとブルックリンの奥へ奥へ車が進みます。
無事にJFK空港に到着。このミラーについている猿、お守りなんだそうだ。ご苦労様。
美しいデザインのTWAのターミナルで降りたわけではありません。ここは今はJetBlueの一部です。改装中ですが、終了すると旧TWAターミナルでもチェックインが出来るようになるそうです
あ、別に今日は日本へ向かって飛ぶわけではありません。この方に会うためです
久々登場のマリー。医療ボランティアでインドへ行くんだそうで、JFKが集合場所。アリゾナからここまで夜行便で飛んできたんです。そして午後にはインド便に。僕みたいに2連続機内泊。大変だ。
とりあえずインド航空のターミナルへ移動します。
改装中の旧TWAターミナルビル。一世を風靡したTWAも今は倒産してありません。
エアインディアはターミナル3です。JFKには今現在8ターミナルまであります。無料のエアトレインが出来て、このターミナル間移動が楽になりました
インターナショナルターミナルと呼ばれる、多くの国のフライトが集まるターミナル。ただし、他のターミナルも国際線は発着します。
ボランティアの仲間と合流し、荷物だけを預けています。それから昼ご飯を食べようという訳です
荷物を預けたものの、このターミナルにはセキュリティーエリア外にレストランがありません。同様に先ほどのターミナル5にもありませんでした。僕の記憶ではJALが出るターミナル1にはあった気が、、、、移動してみます
このエアトレイン、かつての連絡バスを置き換えました。ずいぶんと便利です。昨日到着したニュージャージ側の空港同様、鉄道駅にも接続しています。地下鉄にも接続しますが、すごく時間がかかるのでご用心。
ターミナル1につきました。向かい側にフードコートがありますね
セキュリティーの外なので、無事に到着
しばしご歓談
食べたのはハンバーガー。信じられないことに、おいしいです。空港って高くて不味いのが普通だと思ってましたが、最近はそうでもないみたい。あ、高いけど。
というわけで、再びインターナショナルターミナルへかえります
ボランティア仲間と。たのしんできてね!
さてマリーと別れ、僕はマンハッタンへ帰ります。
行きは急いでたのでタクシーでしたが、帰りは鉄道で
ターミナル間移動とは別に、駅へ向かうラインに乗ります。こちらは2系統が走っているのでご注意を。1つは地下鉄Aのハワードビーチ駅へ向かう、昔からおなじみの系統。もう一つはジャマイカ駅へ向かい、そこで別の地下鉄と郊外列車に接続します。僕はジャマイカ駅へ
先ほどの旧TWAターミナル。これを残して改装したのはすばらしい決断です
別のエアトレインとすれ違います
もう空港の敷地外です
ジャマイカ駅到着。
ここでは、エアトレインから下車するのが有料です。地下鉄用のメトロカードを通して支払います。ところがその手の表示がしてないので旅行者が右往左往。不親切なのは昔からのニューヨークの伝統といえばそれまでですが、大きくしっかり書けよ、エアトレインが実は有料だって。ちなみに昨日のニューアーク空港は無料だった気がする。それとも知らない間にNJトランジットの切符に料金が入ってたのか??
ゲートを出て、ロングアイランド鉄道(LIRR)の駅です地下鉄もここです
エレベーターもありましたが僕は階段
縦書きかよ
乗ります
シートは2:3の五列。
地下鉄と違い、まっすぐ昨日と同じNYペンステーションへ向かいます
改札はありませんので、切符を車掌にわたします
数駅に止まった後、遠くにマンハッタンが見えてきました。ここらから地下トンネルに
PENステーション。すべて地下です。
地上に出ると見知った通路
そしてディスカウントストアに直結。時期はハロウィン直前です。衣装も絶賛発売中
ホーマーの顔のスリッパ。微妙だ、、、だぁあ
地上の出口から出てきました。それにしてもこの広大な地下の店。以前はいったい何のスペースだったんだろう。
続きましてメイシーズに
スーツケースを買います。今回は小さなスーツケースなので、妹が命令している姪っ子用の服を買って入れるスペースがありませんから
これを購入。
ハロウィン前ですが、早くもクリスマス商戦が始まりつつあります
そのあしで子供服売り場へ
これをごっそり買えと、、、
軽くした下見をしたのですが、サイズが不明。メールで返事を待ちます。その間に、僕は次の行動に
一度ホテルに寄り、荷物を置きます。ホテルがデパートに近いのはラッキーです
メイシーズ前はから地下鉄に乗ります。友人に会いにブルックリンへ向かうのです
えっと、、、どこだ??マンハッタンの路線接続は詳しいのですが、ブルックリンはあまり詳しくないのです
かわったこと。まずはDラインでW4STへ向かうこと
そこでAトレインに乗り換えます
W4STでAトレインに乗ります
下車。そういえばNYの地下鉄も昔は落書きだらけでしたが、すっかりなくなりました。書かれても消し安くしたり、防止策をとって医療です。
こんなブルックリンの奥地でも落書きゼロ
ここで各駅停車に乗り換えます。なかなかこないんだ、これが
Kingston-Throop駅に到着。地上に出ます
友人バンダナのお出迎え。ここははじめてなので、迎えを呼びました。最近引っ越してきたです
駅はベッドスタイ(BedStuy)地区です。地域の治安的なものは人それぞれ価値観が違うので何ともいえませんが、年々よくなってきているエリアです。ただし地区の一部はまだまだスラム化したままですので、ご注意を。
さて我々はアトランティックAVEを超えて、クラウンハイツ地区へ
新居に到着。この2Fがバンダナの家
マイクが家で待ってました
友人がランプを直しに来てました
「うつくしい!」との驚きを表現中
道ばたで拾ったそうです
しばし四方山話を
夕方のひととき、いろいろとリラックス中
もう一人の友人エリンが職場を出たので、われわれも家を出ました
再びキングストン・トゥループ駅です。明るいときは印象が変わりました
エリン到着。NY大の仲間です
ベッドスタイ(ベッドフォードスタイベサントの略)はスパイクリーの映画でおなじみのやばいエリアですが、南側はすっかりよくなり住宅地化されてきました。マンハッタンや他のブルックリンの家賃高騰につられ、ここも家賃が上がっているようです。何度も書きますが、安全の基準は人によって違います。いくら通なオシャレエリアになったとしても、観光で来る人は日本の気分で来るとやばいですよ。
そんなおしゃれなイタリアン&ピザの店Saraghina
奥のテーブルへ
店内は薄暗~~い。それもオシャレの一部
お客さんをみていると、このエリアもすっかりよくなったかんじです。ちなみにJライン沿いのベッドスタイの一部は以前は激ヤバでしたが、いまでもあまりよくないらしいですよ。逆からアプローチしないように。ブルックリンって言うのは今でもそういう場所です
このメンツ、全員がベジタリアンです。なのでいつものように、僕も今だけベジタリアン
ただピザの場合、別に肉はなくても違和感なし。美味。
電球はわざわざ暗い奴。暗い!
すっかり長居してしまいました。
駅でヴァンダナとマイクとはお別れ。また来年
なんだ??工事のため運転変更??これは大変だ。なかなか帰れなそう。
と思ったら、なぜか来るはずのないAトレインがキングストン・トゥループ駅に。急行線が夜間工事で、各停線を走ってるらしいです。
エリンとは車内でお別れ。バイバイ。彼女はFに乗り換え。僕は、、、なんとAがマンハッタンではD線を走るとのアナウンス。このまま1本で帰れるじゃん。
予想に反して乗り換えゼロで到着。まるで僕のためのカスタムメイド電車でした。観光客らしき人々は右往左往してましたけど、、。夜間工事は多いのでご注意を
長い一日を終え、ホテルに帰りました。あ、正面玄関閉まってやがる。インターホンで警備を呼んで開けてもらいます。セキュリティは万全。
やっと部屋に到着。本日は16608歩でした。積算は128354歩。明日はいよいよ、メインのフォトエキスポに出撃します
0 件のコメント:
コメントを投稿