100,000 Steps to Somewhere: Day7: 帰ってきたぜ、ニューヨーク

Day7は98737歩でモンテビデオの空港からです。日付はすでに変わって1時過ぎ。

飛行機は深夜2時半。今夜は機内泊です。遅れているのでしょうか、乗務員がカウンターでうろうろしてます

やっと飛行機がやってきました。この飛行機は、パナマ行きです。そこでニューヨーク行きに乗り換えます

空港で洗面を済ませます

出発までの間、日記の更新。無料のWIFIがあります。コンセントもありました。

さあ、いよいよ搭乗。

ボーイング７３７です

７７７や７６７に比べると小さいですね。

あちらはブラジル行きの飛行機です

座席は狭いんですが、なぜかリクライニング角度が多い気がします。寝やすそう

飛びました。いきなりこの暗さ。おやすみなさい

何時間飛んだでしょうか、いきなりライトが点灯し朝食が。

食後まもなく着陸態勢に入りました

パナマに到着。

初の中米ですが、ここへ乗り換え。ターミナル外には出ません

ショッピングモールですか？みたいなターミナル

買い物に興味なし。南米は税金が高いので、みなさん免税がお好きみたいです

パナマ空港、なんとなく天気が悪いです。手元のマップによると、あの森のすぐ先にパナマ運河があるようです

あれれ、ボクが乗るゲートをロープで囲みだしました

時間があるので何か食べに行きます。おしゃれバーなのですが、枝豆にビールのイメージカット。日本人としては複雑

12ドルもする高いチキン・シーザーサラダ

さて、乗り場へ来ました。この乗り場へ入るのに、もう一度身体検査と手荷物検査を受けます。アメリカ行きの便は厳しいようです

わるいことじゃないけど、面倒くさい

そして再び待ち時間。遅れまくっている日記を書いています。電源ももらえます。ただ、、、無料WIFIが不調です。遅すぎ。

登場開始。不思議なカーペットと旅人

登場開始

乗ります

期待はこれもボーイング７３７。やや小ぶり。

いきなり朝飯。銀紙の中身はホットサンド

ほぼ寝てました

あ、なんか地上が見えてきました

原発だ。もうニューヨークが近いようです

ニューアークへ着陸。先週ここを経由してアルゼンチンへ行きました

天気、ぱっとしませんね。このあと入国審査と税関です

やっと出てきました。到着から1時間以上かかりました。

いやはや検査が厳しいです。入国審査では「目的は？」「観光」「そうじゃなくて、具体的に何をするんだ？」「何って飯食ったり買い物したり美術館行ったり」「家族は？友達は？」「友達にはあうよ」「なんで友達がいるんだ？」「NY大を卒業したからだ」「友達家へ泊るのか？何するんだ？」「友達とは飯を食うだけ。後は独り」「職業は？」「フォトグラファー」「何をここで撮るんだ？写真を撮って売る気か？」なんて感じ。呆れ顔で僕がポケットからサイバーショットを見せて、「これで売れると思うか？」って言い返してやっと納得させました。不法就労扱いの質問でしょうかね。これはたぶん先日出国してすぐまた入国だったのでではないでしょうか。南米行くなら北米経由になるのに、そのあたりは理解してくれないようです。

入国審査が終わっても、荷物がターンテーブルに出てこない。30分ぐらい待ったでしょうか。この間、裏で何が行われていたのかわかりませんが、とにかくトラブルの案内もなく、待たされた。麻薬犬か何かの検査だったんじゃないだろうか。

税関も厳しいだろうと思いきや、その前にいた係員に止められた。どこから来たか聞かれたら、農産物検査へ。不法に肉や野菜を持ち込む人扱い。これはアルゼンチンやウルグアイから来たからでしょうかね。検査は荷物をすべてX戦で検査して、なにも見つからずにすぐ終了。でも今度は出口係員が検査場からなかなか出してくれない。逃亡者扱いです。結局また検査場へ連れ戻されて、本当にOKなのか担当に確認される。だからOKって言われたって言ってるだろってんだよ。もうね、罪人扱いです。

この一連の出来事、日本から飛ぶときには一度もされたことありません。ほぼ同時に着いたコロンビアからの客は次々と税関で開封検査へ送り込まれてました。日本からの入国と違い、南米からは大変です。ひょっとしたらアメリカ経由じゃない方が楽でいいかもしれません。