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2018/10/21

エベレスト街道 Day1:なにそれどこそれ、遠いの?

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唐突ですが、旅に出ます。エベレストって山をこの目で見てくるのです。ルクラという空港のある村から、最低2日は歩かないと見えないそうです。

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なので今回は10日間ほどだから、ウーさん実家でお留守番だよ

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聞いてのか?

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「わかってるよ、10日だろ」byウー

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16歳ネコは、大体のことはわかっております。さあ朝日が登った

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今日は朝の便だから、出発です

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「どこいくんだっけ??」

えっと、エベレスト街道ですわ

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「なにそれ?どこそれ?遠いの?」byウー

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アメリカより近いけど、乗り継ぎとか接続とか徒歩数日とかで時間がかかるんだよ

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柱の陰のウーさんに見送られ、出発です。
(家族はパジャマなので自粛)

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タクシーがすぐ拾えてラッキー。このあたりは朝は通勤で使われてて空車が来ないんです

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あれ、駅が空っぽ。

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そうっか、今日は日曜か。

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早くつきすぎて1本前の成田エクスプレスに間に合っちゃいました。でも指定席なので次のNEXを待ちます。(本気で頑張れば変更できますが、、荷物多いし、スマホで変えるにはちょっとすぐ過ぎ)

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無事に次に乗りました。乗っちゃえば楽勝。寝ようが、食べようが、成田までつれてってくれる

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食うほうから、、

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今回は”世界で使えるプリペイドのデーターSIM”をこのSIMフリースマホに入れてきました。タイの『SIM2Fly』という商品でアマゾンで買ってます。14日で4GBぐらい使える商品ですので、ほぼ使い放題。日本でも使えちゃいますのでもう入れ替え済み。(香港でもネパールでも使い放題でした)

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もうネットでチェックインしてるので、そのまま搭乗もできますが、、、、荷物があるので意味なし

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ちょっとウトウトしたらのどかな風景。こうなるともうすぐ空港

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空港で今回の言い出しっぺ山男のFジイと合流。高校の同級生です。

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ちょっと危なかったのは、いつもの癖で第1の気分でいた事。キャセイは第2だった

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検査は廃止になりましたが、検査台はそのまま。今も警察官は目を光らせています

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久々の第2ターミナル。いつもは第1だからロシア・フィンランド以来じゃないか。

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ただいま8:45。もう開いてるユニクロでパンツを1枚追加。念の為です。ちょっと今回は装備を削ってるので、いろいろ微妙

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チェックイン済みだけど、荷物を預けるので結局この長蛇の列に。Baggage Drop ラインはないようです

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まあ列が嫌ならビジネスにでも乗れって話ですよ、無理だけど

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ここでちょっと問題。リチウムイオンバッテリーは手荷物だそうです。逆だと思ってました。あわててスーツケースか出しましたが、今度は総量規制にひっかかりそう。係員がバッテリーのラベルを見て、容量を計算してました。そんなに多くないって。で、結果OKだったのですが、大きいモバイルバッテリーと多数のカメラ予備バッテリーは要注意です。もっともね、多すぎたら何個か同行者に渡せばいいんですけどね

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混む前に、さっさと手荷物検査と出国検査をうけてゲートに向かいます

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出国検査(日本人)が自動化されててあっという間でした。スタンプすら言わない押してくれませんが、まだ皆さん念の為押してもらってました。僕も押印してもらいました、記念ね

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サテライト側のゲートだったので、ここで妙な乗り物に乗ると思ってましたが、、、

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なが~~~い動く歩道があるだけ。どこへ行った、例の新交通システムみたいな無人電車!(2013に廃止になったそうです。知らなかったわ~~)

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それにしてもJALだらけの第2ですが、、

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そこに少しだけ混じってる妙なのに乗ります

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ここでFジイが朝食を望むので、飛行機を見ながら2度めの朝食

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そんなこんなで飛行機の準備もできたようです

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そろそろ搭乗開始の様子

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ならびま~~す

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10:11分、時間どおり搭乗です

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初キャセイです。以前、返還前の香港にいったことがありますが、そのときはJALでしたし、空港は世界一着陸が難しいと言われた啓徳(カイタック)空港でした。今は新空港へ移転しました

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定刻を過ぎてもなかなか飛ばないので、いつもの足元チェック。

割と広め

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一つ苦言。椅子のサイドにあるここ、荷物棚へのステップだから仕方ないのですがちょっと汚い。多くのステップが汚かったです

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画面はタッチ式できれい

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そして肝はテーブルの影に隠れてたこれ

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なんと普通のコンセントがありました。110V60hzですので、日本の機会がそのまま使えます。もちろんマルチボルテージでも使えますが、コンセントってのは評価高いです

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なかなか飛ばないのでヤキモキしておりましたが、1時間弱遅れで離陸です。原因は成田のトラフィック混雑。

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大柄のFジイでもゆったりです。ちなみに機種はB777-300です

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機長のアナウンスだと、ルートを変えてかっとばして行くそうです、まあ飛ぶんだけどね。

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機内エンターテーメントに、、、

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こんなのありました。リアルタイムの前輪

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滑走中~~~~

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こんかい目新しいのはこのエアバッグ。よくプレミアムエコノミー以上には装備があるのを見てますが、キャセイは標準のようです

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とんだとんだ

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房総半島のどこか

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早速ですが、この先が乗り継ぎの長旅なので充電しておきます。じつは僕、この機体にコンセントが有るのを知っていてACアダプターを手荷物に入れてきました。そういうの調べるたちです

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至って普通のドリンクサービスが、もちろん無料。酒は飲まないので不明。

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トイレのアメニティもありました。当初はきれいでした

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ちょっとだけ中国語のお勉強。

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香港行きなのに、いつものアメリカ行きのような番組を見て過ごすわけです

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そうこうするうちに、機内においしそうな香りが

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見た目もおいしそうで、実際おいしかったです。エコノミーだと機内エサ持ってくる会社もあるけど、、、いやいや最近じゃ有料ってのもあるしね。そんななか大健闘。ただこれは成田で調理してるから、この先で真価が問われるな

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もう一つ高評価を。この食器セット、結構おしゃれ。北欧的なおしゃれではなく、実用的です

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3つがぴったり重なるんです

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合理的です。売ってたら買うレベル

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そしてこれ出しておけば誰も文句言わないアイス

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コーヒーですが、湯飲みって感じのカップ。確かにプラだから無理に小さく作った握りにくい取っ手はいらないわな

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食後はFジイはお昼寝~~。おいらはテレビと徘徊の繰り返し

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主翼の上に通路あり!

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こんな風景を見つつ、飲み物をもらってまた席で30分のSitcomなど見ての繰り返し

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あ、肉眼で船が見える~~~

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なんて遊んでたらもう着陸態勢。4時間だから、わりとすぐ。

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またしてもアウトサイドカメラで

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着陸!香港だ~~

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到着後の整然とおります。中国って身構えてたんですが、香港は今でもは別で世界の常識が通じます。誤解しててゴメン、香港。よく考えたらキャセイって、英国系か

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残念ながら、旧空港と違って香港市街は見えません。山向こうらしいですが、方角もよくわかりません

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新香港国際空港はとにかくでかい

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入国はしません。今回はトランスファーです。だってエベレスト見に行くんだもん、ってどこ行くんだって話ですよね。エベレスト街道はネパールでございます。ここでカトマンズ行きに乗り換え。日本からの直行便がないのは不便です

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今まだ15時前、そして乗り換え便は19時過ぎ。まだ表示すらありません

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手荷物検査だけを受けて、搭乗エリアにでてきました。後で書きますが、トランスファーが長い人は、手荷物検査前のほうがゆったりと待てます。上は混んでて落ち着きません

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なんか日本にもありそうな土産物店が並びます

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そして当然のように高級ブティックが並んでおります。まあ成田にもあるから同じっていえば同じです

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なんか山に行く田舎者には居場所がないっす

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座れる場所はたくさんありますが、なんか暑いのと混んでて落ち着けません

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とにかく乗継便の情報が欲しいのでキャセイのカウンターへ。係員がまだ早すぎて情報がないと

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でもセルフキオスクではゲートが出てました。最初っからこれに気付けばよかった

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日当たり良好で、、、日焼けしそう。暑いです

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なんとなく記念撮影。ここでアッパークラスの方や上級会員の方はラウンジで過ごすというのが当たり前ですが、われわれはエコノミー、かつワンワールドって何?ってぐらいの一見さん。ならば金で解決の有料ラウンジも聞きましたが「料理が食べ放題、お酒飲み放題で5時間で〇〇香港ドルです」って言われ、香港ドルがわからない、、、、「それUSドルでいくらよ?」って聞いて100ドル超えてたのでやめました。飲み食いしないし、、。もう戻れないけど、一番賢いのはトランスファーゲートの手前の広々したベンチが並んでたエリアが一番快適そう

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飛行機見て暮らします

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お見苦しいでしょうがお許しを、、、

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あのマンション群、なんか絵に見えるけどすごいな

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「優の良品」って何よってぼやいたらFジイが「日本語の『の』を挟むのが流行ってるらいい」と教えてくれました。なるほど、優良品か

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さていよいよ日が傾いてきました

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夕日がきれいそうなピザ屋に入りましたが、窓側の席はまだ使ってないそうです。

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でもまあ勝手に行ってとりやすいからいいか

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まずはしばらく食べられないであろうサラダ

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ネパールで生野菜はたぶんヤバいもんな

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窓の外は見事な夕焼け

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そしてちょうど太陽にかぶるように飛行機が飛んできます

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絵になるな~~、コンパクトカメラなのが残念だけど

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ピザがきた

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そして空港によるが来ました。どこもそうだけど、物価が高い!おまけに香港ドル持ってないからよくわからん!

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優の良品は帰国の時には寄るかも

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てなわけで、広い広い香港空港の先端にある69番ゲートに到着すると、すでにアウトドア系の似たにおいのする人が多い列が。

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カトマンズ行きに間違いない

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キャセイドラゴン航空、初搭乗。まあキャセイの100%子会社なんですけど

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ん、機内は早くもアジアの香りがする。

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びっくりしたのは勝手に僕らの席に座ってる人がいたこと、それも確信犯的に。CAが毅然とした態度でどけてくれたけど、はやくも南アジアの洗礼が来ております。

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だれかが温めておいてくれた席についた。カップホルダーがまるで地球ゴマのように見える。

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やや遅れてゲートを離れました

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例によって足元です。先ほどの機種よりは少々狭いけど、まあ標準的。A330ね

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こうやってみると香港はほぼ中間だな

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百万ドルの夜景を撮る気でいたけど、、、見えない

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さてこの機体にはACコンセントはありませんでしたが、USB端子はありました。ケーブルさえあれば充電できますが遅いです

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今ポケット、スマホを入れるのに便利でした。キャセイのポケットは、かなり合理的

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ナイトフライトなので、すでに薄暗い機内です。TVは東京からの便と同じ内容

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トイレは乗った時には床がべとついてましたが、誰かが指摘したようですぐに清掃されてきれいになりました。対応早いです

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ただいま日本では21:16ですが、香港では20:16、カトマンズは

なんと18:01。日本とは3時間15分の時差という、妙に半端な。そしてそれはつまり、、、、ディナータイム。さっきピザを食べたばかりなのに、機内にはディナーの香りが

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選んだのは無謀にもラム肉。機内でラム肉ってめずらしいですね。スパイスのせいで臭みもなくおいしかったですが、隣のFジイは一口でやめてました。チキンも選べてましたが、そちらは中華風だったようです。

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ここに難点。マヨネーズじゃねーか、、、嫌いなのでパス

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食後のアイスもぬかりなく。太る!カトマンズつく前に太るわ、こりゃ

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そしてFジイは隣で寝てしまいましたが、わたしは先ほどのTVの続きをみておりました。そしてこれまた4時間という微妙な長さのフライトなので、あっという間に着陸態勢

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もうすぐ着きますが、ただいままだインド上空

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ネパールは日本より小さな国です。特に東西に長く南北に短いのでそうなります

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カトマンズの夜景は100万ドルではないようですが、街はまだ眠ってはいないようです

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到着はタラップのゲート。というか全部タラップゲートです。ボーディングブリッジはないようです

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むかしの羽田もこんな感じでしたね

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まだ実感はありませんが、ネパールです。人生初の途上国でもあります。

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14955歩と歩数が伸びているのは香港空港で歩き回ったからです。でも明日からはもっと歩くよ、たぶん。

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あるいてターミナルビルへ向かうようです

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入国審査前にあったセルフィースポット。この先にある入国審査ですが列は4種類。ネパール人、インド人、その他ビザあり、その他ビザなし。僕らはビザを事前に用意しているので列こそ長かったですが、審査はスタンプ押して終わり。ビザを持っていない人はこの場で申請してビザを取れますが少々時間がかかっていたようです。多くの人がビザ申請を空港でしていました。その後、なぜか手荷物検査を再度受けてからターンテーブルで預け入れ荷物を受け取ります。荷物はなかなか出てきませんでした。人手が足りていないようですね。まあ空港はそんなもんですね。税関はよくわからぬまま列について素通り。実際大したもの持ってませんし。このエリアは撮影は禁止とかがわからなかったのでしておりません。

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さて税関をぬけたところ。ここにはまだ客引きは入ってこれません。ここでネパールの携帯電話のSIMを売っておりました。到着が遅く、空いていないと思ったので日本でネパールで使えるSIMを用意してきたので素通りですが、エベレスト街道に行くならNcellがよいと後でガイドが言っておりました。次回はここで買えば通話もできるので英語が通じるネパールでは便利かも。

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さて空港を一歩出るとタクシーの客引きやらがせめてきます。今回、我々は手配旅行なので出迎えも旅行会社で手配されています。こういうのはぼくの旅のスタイルではありませんが、今回はFジイの有給休暇期間で決まった時間での旅ですので、すべて手配してもらいました。

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ここで出迎えのプラカードを持ったガイドとすんなりと出会えました。途上国に不慣れな我々にはかなりのカオスの状況ですが、後で思うとネパール空港にはしつこい勧誘はいなかったです。昔のニューヨークのほうが強引だったな

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ぼくは昔まだ安全じゃなかった頃のNYに住んでおりました、海外に出ると昔の癖でどうも疑い深い私です。本当にこの出迎えは我々の迎えなのかと、このあたりではまだ疑っておりました。手に持っていたネームプレートが日本語だったから安心、、なのか?それともそれだから危ないのか??たしかに旅行会社と我々の名前があったし、、、??

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とはいえすでに荷物もFジイも先に行っているので信じるしかない状況。もちろん本当の出迎えの方でした。どうも育ちが悪いので疑い深くて失礼。

dev_239P1120239迎車じゃきれいなSUVでした。

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時刻は夜11時過ぎ。初めての国で初めての街に夜につくというのは不安なものです。土埃のまう傷んだ道を、車は市内へと向かいます。ガイドによると、いまはヒンズー教のお祭りの最中で、みんな里帰りをしていて街がすいているそうです

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それに夜はみな店が閉まっています。開いていないとどんな表情なのかもわかりません。そうこうするうちに車はタメル地区という外国人が多い地区へ

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車は表通りでとまりました。このエリアだけは夜もぽつりぽつりと店がありております。

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「ホテルはこのおくです」と片言の日本語で言われても、暗くて非常に怖い。またしても僕の臆病が疑い始めた

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ガイドが閉まっていた門を開けると、ちゃんと立派なホテルがありました。やはり新しい国に夜につくのは微妙だわ

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出迎えのガイドさんがチェックインまですべてやってくれました。疑ってゴメン。さいごにチップをお渡ししてさようならです。この辺りは旅行者の指示通りなので、自由旅行の場合とは違います。でもタクシーで表通りにとめられて「Here it is. You hotel is over there」とか真っ暗なわき道を言われても怖いわな。手配旅行も悪くないと、大人になった僕はちょっと思った夜でした

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さて部屋はこんな感じ。別に特に不満もなく、かといって素晴らしいわけでもなく、いたって中級なホテルです

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ちょっとびびってるのはこれ。シャワーとトイレと洗面がいっしょくた。シャワー浴びたら全部濡れる。

dev_252P1120276だからサンダルが必要なのに。教えてくれた友人やガイドブックに感謝だわ。これは日本から持参した百均のサンダル

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シャワーから出たころには、移動で疲れ切ったようですでにFジイは半分寝ていた。

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窓の外は真っ暗。一部に店の明かりか何かが青い。今わかるのはそれぐらいか

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エベレストをちょくら見に行く旅、第一日目はこうして終了。まだまだエベレストは見えませんが16665歩でした。日本では午前3時、ネパールはそろそろ12時です。明日はどうなることやら。夜が明けてみないとこの国や町の姿はわかりませんな。

おやすみなさいませ。

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