駆け足でニューヨークとフェニックス ２０１０秋

ＤＡＹ１：　また世界の旅の始まりです
ＤＡＹ２：　まるでリトルイタリーの日だな
ＤＡＹ３：　ブルックリンな日
ＤＡＹ４：　アリゾナへ
ＤＡＹ５：　地獄のショッピング
ＤＡＹ６a： なが～～い帰国日、その１
ＤＡＹ６b： なが～～～い帰国日、その２

旅後記

地下鉄のセイディの写真

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旅後記

帰ってからバタバタして、すっかり旅後記を忘れてました。取材でもないのに、旅の最中は夜にはホテルでＴＶでもみながら、あるいは友人宅ならお茶でも飲みながらしゃべりながら、その日に撮った写真を選んで記事を書いてます。出発直前に買った兼高かおるの本のせいか、気分だけは世界の旅の取材班ですのよ

今回は実はコンベンションとセミナーと撮影の旅行だったので、すごい駆け足ですごく少ない所しか行ってない気がします。旅日記的には薄いですが、朝から晩まで撮りまくって、なんとか数あわせした感じもありますね。

それでも平均１日１０００枚ぐらいシャッターを押していたようで、そりゃコンパクトカメラも１～２年で痛むなと実感します。そして毎年良くなるコンパクトカメラを買い換えるのも自分で自分に納得。ちなみにこれはオリンパスのPENに１４－１５０mmのズーム。コンパクトじゃありません。

今回はブルックリンにあるNYのトランジットミュージアム（交通博物館）で猫のセイディを撮りました。セイディは2代目で、ここに住んで、働いてます。撮影自体はだれでも自由ですが、事前に許可済みでしたので表も裏も思いっきり撮りました。惜しむべきはPENには暗かったこと。ここは元の地下鉄の駅なので、暗くて当然。ネコだって動き回って当然。これに気づけば良かった。これならホテルに置き去りにしてたα900で撮りたかった。（もっともこちらも明るいレンズを持って行ってなかったので、、、）。でも悪条件はやっぱり一眼レフなんだろうか。

撮った写真はこちらへ

ちなみに本来はこういう事が出来る博物館です。ネコがメインじゃありません。

なんか年々マンハッタンへの愛着が薄れ、どんどんブルックリンが好きになってきました。友人も昔はみんなマンハッタンに住んでたんだけど、もう高くて住めないらしい。

じゃあ誰がマンハッタンに住んでるんだって話です。結局はお金持ちって事になる。そうなると、街はきらびやかになるが退屈になっちゃう。ディズニーランドみたいに闇のない張りぼての街じゃ、マンハッタンはいけないと思う。もっともブルックリンも良い場所は高いらしいが、、、、

フェニックスは撮影がドタキャンされたので、ショッピングモールに行っただけ。残念。でもモール巡りで思ったことは、マンハッタンもだんだんモール化している。

モールやチェーンストアに入ると、どの街にいても同じでデジャブを感じる。そんなフェニックスでも、やっぱりダウンタウンの場末の店にいたりします。そういう人種なんだな、僕は。

そんな7日の旅は羽田で終了。行きにはまだなかった路線です。こいつは近くて便利だ。ただし、朝５時ってのが僕にはだめ。帰宅後寝ちゃって時差ぼけ地獄。LAを夕方で羽田に夜遅くってのが僕にはベストなんだけどな。

99869歩で旅行は終わり。結構歩いたのに、なんと１０万歩行かなかったよ。

今回のカメラ
フジf200exr　ほぼ全て
オリンパスEP1　ネコと一部風景
ソニーα９００　撮影キャンセルにつき出番なし

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ＤＡＹ６：なが～～～い帰国日、その２

（ＤＡＹ６のその１からの続きです。その１はこちら）

７時過ぎ、いつものようにユナイテッドでチェックイン。いつもは朝の７時だけど、今日は午後７時。フェニックスからロス経由で羽田へ向かいます。

羽田便はユナイテッドともコードシェアーですが、なぜかここでは搭乗手続きができませんでした。新しすぎて、ＵＡのシステムが対応してないんでしょうか？？？

ぱっぱと検査を終え、腹ごしらえ。ピザ屋ぐらいしかあいてないので、またピザ。水は手荷物検査を通れないので買いました。２ドル５０ぐらいかな。市価の倍。

搭乗口でバックにタグを付けられました。この便は小型機なので、キャスターバックはＮＧで、乗り場で預けさせられます。そして到着ゲートで返してくれます。

手前の人と比べてください。小さいでしょ。

それでもジェットだから。ＣＲＪ－２００ですね。

離陸。さらばフェニックス。

列は２ｘ２で５０人乗り。１０人乗りぐらいのプロペラ機に乗ったりしてたけど、それに比べると抜群の安定感。トイレの有無が不安感の有無だと思っていいです。

この機種にはトイレありますよ。遠くに見えるのは多分ラスベガスの明かりです。

ロサンジェルス空港（ＬＡＸ）到着

出てますね、羽田線。ゲートは、、、ＴＢＩT？？
トム・ドラッドリー・インターナショナル・ターミナルの略だそうです。だれよ、それ？？

ターミナル移動なので外へ。ここはターミナル８。

わかりにくいのですが、中央の島へ渡ります

案内に聞いたら「バスか歩き」って言われました。バスを選択。

ところがですよ、ＬＡＸ名物の空港内の渋滞です。

ついたー。やや遠いけど、歩いても良かったかな。

さてトム・ブラッドリー国際ターミナルは、昔の市長さんの名前だって。ここで再びチェックイン。荷物は直通で行っているので、人だけね。

セキュリティーの前で腹ごしらえ。さっきのピザだけでは足りません。

これは、、、、小僧寿しかな

ついにマックに手を出しました

でも健康っぽくサラダ。とうぜんドレッシング抜き。

セキュリティーを通ってからゲートとインフォを見たら、、あれ？？東京行きはゲート１０１？受付で１３８って聞いたのに？？これは日付が変わってるので、きょうの午後１２時過ぎの成田便じゃん。ややこしい。ご注意を。

再び水商売。２ドル８０セントぐらい。市価の倍以上。この足元を見た商売、価格規制にしてほしいね。

こちらへってかいてあるんだけどさ、紙の案内

ペラペラの紙です。大丈夫かぁ

新設のゲート。バスゲートです！

到着。ターミナルのはずれ。

のりまーす

バスにね

バスに揺られてきたのはスロープのついた乗り場。

９６４４３歩でさらばアメリカ。もう午前１時だよ。しんど～。

離陸後に足元チェック。ＡＮＡはせまいね。

最悪なのは、足元スペースに金属の箱（多分ビデオシステムの機械）があって、足が入りません。幸い隣の席が空席なので、まあいいか。

さらに最悪～。出た軽食がサンドイッチ。もうマヨネーズがはいってます。乗務員にわがままを言ったらベジタリアン用をくれました。パンに野菜がそのまま挟まっただけ。いまいち。さっき食べたからいいか。

爆睡したのでビデオで見たのは「あぶない刑事」と「探偵物語」だけ。

くつろぐ私

深夜に腹が減って起きました。こまった。

普段はしませんが、有料で軽食を購入。さすがに有料は旨い。７００円成り。

つづいて朝ごはんのご紹介。空揚げ定食。それはいいのだが、、、

このポテトサラダだけは何とかならないものだろうか！コストはかかるがＵＡみたいにドレッシングなどは別添えにしてくれ！

まもなく到着です

あとちょっとで羽田

到着！なぜかＤ滑走路（４Ｒ／２２Ｌ）がないですが、到着は３４Ｌでした

まだ夜が明けてません

真新しいターミナルはコンパクト。

帰国。なぜかジャニーズがオフィシャル・ポスター。どうなのよ、これ。無駄な金なんか使わないで文字でいいじゃん。

荷物を送ります。２社のみ。

身軽になってターミナル見学します。ここは到着のフロアー。

２Ｆが出発

広々。それでも成田よりはコンパクト。

３Ｆは店。

江戸風にしてくれるのはいいんだが、開店前でやってない。意味ねー。江戸の朝は遅いのか？

乗ってきた飛行機Ｂ７７７－２００。来年ぐらいには７８７になるんでしょうか？そうするとウォシュレットらしいっすよ。

こういうのって日本だ～

日本だ～

そしてこれこそ日本だ～

さすがに新ターミナルのフル装備でトイレはきれだね。

ちなみに和式もありました。ニーズあるのかな、いまどき。

さ～、かえるかな。

２Ｆにはモノレール駅が

Ｂ２Ｆには京急があります。

この電車は品川までノンストップ

中づりの気になる広告。日本だ～

成田と違い、地上に出るといきなり住宅密集地。

日本だな～

まあすぐにこんな景色になりますけどね。

品川です。たった１３分ですよ。ここから自宅はタクシー１メーターですが、猫をあずけている実家へ向かいます。

そのままＪＲへ

朝だし疲れたし混んでると嫌だからって、グリーン券かいました。

でも普通車もグリーンもガラガラ。祭日だったのか。損した。

この缶コーヒーってのも日本だね。しかもブラックがまともなのは日本だけ。

到着。ガラガラ。

駅前もがらがら。

バスがあったら乗ろうかと思ったけど、なかった。タクシーで。

到着。

呼び鈴押しても、早すぎて出てこない。猫はいるかな？

いたいた。ただいま～！

「お、早いじゃん」と驚きのウーさん。羽田だから。

なぜか靴の匂いチェック。羽田の香りがするだろ。

２Ｆで寝てた母から命令。ゴミ捨てて来いって。早いのも考えもの。

青空だけど、、、ねむい

ややご機嫌斜めのウーさん。

ここで累計９９８６９歩。本日というか、フェニックスで起きてから１９３２７歩。仮眠を挟んでるとはいえ、長い一日だな～。

この後、爆睡。

夕方に荷物が届きました。さっそく検査中のウー

こちらが姪っ子へのお土産というか、、ご依頼品

「ぼくのは？ぼくのは？」と、わくわくウー

におうにおう

これね

「これだけ？」

あとこれと、、

これと、、

ネズミの詰め合わせ。さすがに仮装衣装は買いませんでした。

そんなわけでたった１週間の駆け足の旅行はこれで終了です。
あとで後記書きますね。

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