2009/11/20

Day2: 巴里大散歩

16734歩、パリはやや晴れ。


今朝は一瞬自分がどこにいるのか、わかりませんでした。パリです。パリの屋根の下セーヌは流れるのパリです。起きてから部屋で旅日記を更新


外へ出たのは9時をまわっていました。
意味がわからない落書き。
NYが僕を愛してる?NYがパリをあいしてる?


朝市があったようですが、もう終了


マレ地区は貴族の屋敷が多かったところ。小道はそちら方面に続いています

でもまずは朝食。

カフェオレとショコラ

さて、パリ第散歩へ出発です。
カフェの正面の公園を横切ります


区役所らしい

室内運動場らしき所

ここにもカフェ、あそこにもカフェ、、、カフェだらけ。

それにしても好きな街並みです

フルーツ店かな?映画のアメリにも出てきたような感じです


さてさて、実はここは重要な場所です。タンブル大通りというのでしょうか

これが問題の写真。ダゲールによって撮られた初期の初期の写真です。タイトルはタンブル大通り


ダゲレオタイプという方式は、左右が反転して写りますので、逆転します。


問題はこの赤いところ。よく見てくださいね、人がいるんです。


ほらね。木のところに2人。靴磨きと客です。当時写真を撮るのには何十分もかかったので、人は撮影できなかったのですが、偶然彼らは写りました。何十分もいたのでしょうかね。 これが世界で最初に人を撮った写真です。マジで。1839年らしいです。

道などが変わっているのですが、たぶんここ。
この木は違うでしょうけどね。


記念に同じポーズなど


中央付近のところです。ただそれだけですが、フォトグラファーとしては押さえておきたかったんですわ


さてさて散歩はサンマルタン運河を目指します。これはレンタル自転車。でも僕は歩くのだ。

やや雑多な地区になりましtが、それでもパリはしゃれている。洒落ているからパリは素敵なのか、あるいはパリだから素敵に見えるのか?


でました。突然運河が現れます。水門式で登っていくようです。


歩いてきた通りからは地下を通ってます。


アメリやパリのアメリカ人などの映画で見かけた橋はここですかね。


運河はずっと続きます。散歩は次の水門まで行きますよ


振り返ると先ほどの水門や橋がいい感じ


次の水門です。枯れ葉の季節は特に美しい


そういえば実は僕はここは初めて。昔は治安が悪いので要注意とか言われ行きませんでした


北ホテルです。同名の映画のモデルだそうです。当時は労働者相手の木賃宿、今は観光客相手のレストランです。変わりますね。


運河の管理の人がフランスパンを抱えてきました。実にパリっぽい。トレビアン。


オレね


運河を離れ北駅へむかいます。途中で見つけた現像所。職業病だな。


この大通りを北上します


市場があったので入ります


時間のせいか、閑散としています。


北駅です

北駅はロンドンや北へTGVがでます



物々しい警戒です。ヤバいのか?

変なアートの展示もしてますから、、、平和なのか?

とにかくこいつに用があります。ネットで今朝予約したTGVチケットを受け取ります。明日のる奴ですが、今日念のため受け取ります


英語があって助かった。年々パリにも英語表記がふえましたね。



側にあったので有料トイレを使います。70円ぐらい。管理人が常駐してますが、そんなにきれいじゃないですよ。


明日また来る駅をしたみして、これからモンマルトルへ


疲れたのでバス移動


ほらサクレクールが寺院が見えてきました。こちらは20年ぶり2回目。あいかわらずガラのいい場所ではないですよ


この通りは、いかさま師だらけです


3つのカードでしるしの付いたのを当てるやつです。最初勝たせて、途中でトリックを使い大勝ちします。昔はNYCにもいっぱいいました。なつかしい。


サクレクールの前の広場ですが、ここはしつこい土産物売りと、むりやりミサンガを付けて法外な金を取るアフリカ系の方々がいっぱい。ミサンガ詐欺師は登り道にいて、よけられません。正面突破でしたが、袖までつかまれました。とうぜん英語で怒鳴りました。


観光客が集まる場所は危険がいっぱいです。


知らないおばさんに写真を頼まれました。お礼に撮ってくれました。僕の撮影料は十二万円ですが、、、、うそです


おばさんさんが下手だったので自分撮り


狭い螺旋階段を上ってドームの上へ。



いったん屋根の上で外を歩きm、、ふたたび暗くて狭くて急な螺旋階段

まだかー


到着。これはモンパルナス側


そしてパリ側です。あまりクリアではないですね


それにしてもパリって街はすごい。


モンマルトルも路上絵描きが法外な値段を要求したりします。危険危険。


でも寺院のそばから少し離れるとのどかです


再び中心街へ。絵を売ってますが、、、おみやげ屋だね実際は。


階段の町


階段の途中で見かけたミツバチマーヤ、、、だよねこれ。



ここらで昼飯にします


オムレツです。こいつも美味


坂をどんどん下ります


このワイン店のポスター、ボージョレーヌーボー入荷のポスター


本日解禁です。レストランにも。もっとも日本みたいに馬鹿騒ぎはしてません、


関係ないけど猫草を売ってました。


降りた場所は男性の憧れ、レビューで有名なムーランルージュ。もちろん通っただけです。



なにやら写真コンベンションをやっているらしいですが、、、今回は無理。


地下鉄です。シートもお洒落。駅ごとに色違いがありました


パリは交通渋滞がひどいので、メトロがいいみたい


でも乗り換えが複雑なのは、こまるね


着いたのはオペラ座前。実はここにははじめてきました。20年前は友人のお父上が赴任されていたので、1週間ほどのんびりしました。シベリア経由の時です。でもここは初めて。


見学だけですが、中へ入ります。


本日はリハーサルのため、ホールは見られませんだとさ。隙間からちらっと見えた舞台です。


待合室言うのか、、、社交場。本物はすごいね。ところで怪人は?


バルコニーからパレフランス方面を見た感じ


3回にはバルコニー。それぞれが個室。僕には縁がないね。。。


外に出ました。塔があったのでそっちへ歩いていくことにします


カルチェ


本店かね。ドアマンいるよ。そんな高級店の密集地。




ヴァンドーム広場です。宝石店がここへ店を出したら一流らしいです


日本から唯一の参加かな


さらに散策は続きます



それにしてもパリの街のパースペクティブはすごい。


チュイルリー公園でカフェイン補給


コンコルド広場そばの池にエッフェル塔がうつっていました


昨夜と同じコンコルド橋。


サンジェルマン通りでバスに乗り、エッフェル塔へ


やっと来ました


まってろよ、エッフェル塔


いろんなところから、ちょこちょこ顔出すね


シャイヨー宮からの眺め。ここも変な土産物売りだらけ


階段を下りていくと大噴水と池があります。お見事です、この街の演出


セーヌ川まできました。イエナ橋とともに


橋を渡りエッフェル塔のすぐ下


ちなみにこれは真下。


パリは素敵な街だけど、土産物売り多すぎだ。うざい。


今夜は登らずに帰ります。20年前に登ったっけね。


地下鉄が遠いのでRER駅へ


C線です



のりかえてリパブリック広場へ帰還


スーパーで水を買いました。万国共通でスーパーの前には物乞いがいいますね。


さてさて、こんあこともあろうかとこんなものを持参しました。服用して夕食へ。


どの店で飯食うかな


混んでるカフェに入りました。給仕も「ボージョレーヌボーだろ?」なんて言ってます。グラスで注文。


ルネッサンス


読書中


この店は英語が通じません。観光客相手じゃないということか。隣の親父の食べてたステーキにしました。


さすがにドレッシング抜きは頼み切れず。仕方なく食うことにしました


ごちそうさまでした。「あれ、、へってないぞ」って。そうね2cmぐらい飲んだかな。ほろよいです。実に経済的。


店をほろ酔い加減で出て、ホテルへ。あんまり寒くないね、今夜も。


ホテル着


すこし赤いかな?



DAY2は累計41601歩。本日だけで24867歩。記録的に歩いたんじゃないでしょうか。
たった一日のパリはこうして終わりました。明日はロンドンへ出発です。

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