2008/06/07

Day2 買い物とサインフェルド!

14303歩からスタートです
本日の予定は買い物。
おみあげを買うのがなぜか最初の日。
どんどん田舎に行くのでそうなりました。

そして夜は我が人生の師であり、英語を僕に教えてくれた
ジェリー・サインフェルド(Jerry Seinfeld)のコメディーを聞きに行きます。
留学当時大流行だったSeinfeldというテレビコメディーの主人公で作者。
思えば今回とめてもらっているマリーと仲良くなったのは、
Seinfeldのわからない単語を聞いたのが始まりでした。
だから彼は師であり先生なのであるわけです。


なにはともあれお買い物へ

まだショッピングモールは開いてませんのでディスカウントストアから。
ターゲットは一番品の良いディスカウントストアです。

さっそく姪っ子の物を買い物カートへ。

またしても万歩計発見。
日本のほうがいいね。

こちらは一見子供服だが、、、、犬服です。

ネコ服(というか帽子)もありました

16986歩でターゲット脱出。
約2500歩、74分の滞在でした。

つづいてREIというアウトドア用品店へ

こちらも長くいたのですが、
買ったのはシャツと救急セットのみ。
時間がないのだ。

それにしても照りつけるフェニックスの太陽は殺人的です

マリーが最近卒業した大学です。

駐車場で車のボンネットを開けてみました。
確実にボンネットで卵焼きができるようなすごい熱気。
そしてでてきたのはV6の3.5Lエンジン。
そんなにでかいと燃費が怖いぞー

燃費計によると28.9マイル/ガロンだそうです。
えーと、1マイルは1.6kmで1がrんは3.8Lだから、、あーー暑くて頭が回らない

でも小技をきかせて車の表示をメートル法にしてみました・
8.1km/L。サイズの割には妥当です。
km表示ができるのはカナダにも同じ車を売るためです。

さて買い物教大本山、巨大ショッピングモール到着

ショッピングモールで一番問題になるのは
自分の車を探すこと。
なにせ東京ドーム1個分はある建物の周りに、
平置きの駐車場が広がっています。
まちがえて逆側に行ったら大変です。
今回は本屋の入り口からかいることしました。

19113歩です

ここは大きいくせに2階建て。
しかもちょっと複雑な構造で迷います

こんな感じです。周りに4つのデパートがあり、
それを結ぶようにモールができています。

何はともあれフードコートで食事。
時間がないので一人メシはパッパと済ませます。

写真スタジオの横にて。
アメリカは素人向けも本気です。
結局、消費者の写真に対する認識が高いと言うことでしょうか。


ベビー服専門店発見!入山!

これを買いました。選ぶのを助けてくれた店員さんと買ったもの。

1ドルで10分できるマッサージイス。
アメリカ人が肩こらないと言うのは嘘です。

セグウェーに乗ったセキュリティーの人。
広いからね。、、

ラジオシャックでオーディオのケーブルを買いました。
iPodの音声をFMで飛ばす機械を持っているのですが
放送局免許が容易に取れるアメリカでは、FMの周波数が混んでいて、
使い物になりません。車に外部入力を発見したのでコードを購入。
ちなみに日本でFM曲を始めるには官僚を接待したり政治家に口利きをたのんだりで
ほぼ無理です。それが証拠に東京ですら周波数は空きだらけです。
自由化の壁に常に立ちはだかるのは官僚主義です。

クマの人形専門店なのに、、

キティーちゃんが、、、、ネコじゃなったけ彼女。

アバクロで自分の服を若干購入
買い物の魔力で、買い出したらとまりません
「気をつけよう、支出は急には止まらない」

残念ながら2つ行ったデパートの子供服売り場には
妹に指示されたものはおいてありませんでした。
とりあえず本屋のカフェへ生還。
写真に写っているのは雲ではなく霧の噴射です。

ほらね。これは気化熱を使いテラス席を少し涼しくする機能。
砂漠は乾いているのでできますが、多湿の日本では意味がありません。

23989歩。5000歩弱をモールで消費。

そして今度はペット屋。
姪への買い物よりも、自分のねこへの買い物が重要だろ。

犬の飼い主の方、ここへフンを片付けてくださいね、、とある。

これを買ってあげたいけど、大きすぎるので断念。
パッケージが黒白ネコだしね。。。

黒白と言えばこの子。里親コーナーにて。

さあさあさあ、はやくラッシュを乗り越えて帰らないと
本日の、、というか今回の最大のイベントである
サインフェルトのワンマンショーに送れちゃうぞーー

ラッシュは向きが違い、わりと直ぐにマリー宅へ帰宅。
本日の被害、、、じゃなくて着物品。

さてここでカメラを変えます。
と、いうのは会場にはカメラ類は持ち込めません。
でも、、、そう携帯はOkなのです。
アメリカの携帯ってそんなに画素数も画質も高くないからね。
僕は行き帰りのために日本の携帯を持っていきます。
画質低下にご容赦

さてさて、マリーの家は実はフェニックスの中心にあります。
こちらはただいま建設中の路面電車。
開通は遅れていて秋だそうです。
ちなみにここにはバス以外の公共交通機関はありません。
だからほぼ全員が車で移動です。
渋滞と環境の為に電車を走らせようとしているわけです。


遠くに見える(といっても数百m)のがオフィス街。

ここがその中心の駅の予定です。
ただし、どれだけの人が車をやめて電車に乗るかは未知数。

ちょっと早いのでアイリッシュパブで一杯。
(僕はクラブソーダです)

初めて通りましたが、ここが市庁舎。
最近やめた日本航空のマークのようなのが市章。

劇場の入り口で全員がカバンをチェックされ、
カメラ類はもとより外部の飲食物も没収です。
隣の列では食べかけのM&Mも取り上げられてました。
2000人以上はいる大劇場の9列目の端のほう。
肉眼でもはっきりと顔が見える距離。

開演前に携帯で一枚だけ失礼。

終わりました。最高だな、サインフェルド。
15年前にスーパーボールよりもCMが高いと言われたの番組の
人気も実力も健在。がっかりすることもなく帰途に着きます。

帰りがけに食事。
アメリカのレストランは暗いので携帯のカメラではこれが限界。

ダウンタウンは毎月第一金曜日にはアートイベントがあります。
隣の広場ではバンドが演奏中。

わかりにくいのですが、路面電車の路面に埋め込まれた信号。
電車も来ないのに作動してるのって変です。
しかも赤ってのが行く末の不安を暗示しています。
本当に人々が車を捨てて電車にのるようになるには
路線の充実や運行頻度も相当整備しないと無理でしょう。

31666歩で帰宅。17363歩歩きました。
まじで床のじゅうたんで沈没しました。
いい一日でした

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6 件のコメント:

蝶螺子 さんのコメント...

楽しそうで良いな。
紀行シリーズ楽しみにしてるよ。

職業柄、ショッピングセンターの写真とか参考になります。有名建築じゃないけど良い仕事してる。ちなみに日本の大型商業なんてアメリカの猿真似です。

美味しいハンバーガー食べたい。

winslow さんのコメント...

施設だけじゃなく、商売も猿真似ライセンスです

Osamu Iwasaki さんのコメント...

ラジオシャックを猿真似してほしいです.
ガジェット類もいいですが、抵抗・コンデンサ・トランジスタなどが、イザって言うときに近所で手に入るのはうれしいから.

winslow さんのコメント...

RadioShackは諸刃の刃ですからどうなんでしょうかね。「おやじ、これをくれ」って一点買いならいい店ですが、こっちがよくわからないで行くと店員が足元を見て口八丁手八丁でだましますからね、、、

ま、日本風に猿真似後にアレンジしてもらいたいところです。

Osamu Iwasaki さんのコメント...

とりあえず、電池を買うのにはいい店だと思いますよ.
コイン電池でもこれと同じのくれ、といえば、だいたいキチンと在庫してますからね.

ガジェット類は確かに危険かもなあ.
携帯電話とか特に.

僕はTrackPhoneを買ったんですが、エアタイムカードはラジオシャックで買えーといわれ、ラジオシャックを探して右往左往.

後でSAFEWAYでも売っているのを発見してがっくり.

winslow さんのコメント...

僕も最初にトラックフォンをここで買わされました。当時はアナログでした。
ラジオシャックは騙します。